民主運動家:「漂う雲と流水が静かに万物を潤したようだ」(写真)
(明慧日本)パリ在住の中国籍の民主運動家・張健さんは3月1日にパリ会議中心劇場で神韻芸術団の公演を鑑賞した。彼は「神韻芸術団の演出は素晴らしいです。客席から見ると、邪悪は唾棄され、舞台の上に立つ正義の味方は堂々と見えました。彼らは邪悪の前に立ち向かって微笑んでおり、真の中華民族の伝統文化を再現しました。まさに漂う雲と流水が静かに万物を潤したように思います」と感動を表した。
| 民主運動家・張健さん |
また,「刀に例えられる中国共産党の邪悪勢力がこの清流を斬れば斬るほど、清流は流々と流れていきます。神韻芸術団は、まるで冷たい氷を溶かしすべての邪悪を洗い流す清流のように見えます。多くの団員が修煉者だとわかります。彼らの表情には真の平和と幸せ、また微笑が浮かんでいます。真実を告げてくれます」、「今の中国のあらゆる所で,もっとも欠けているのがこの真です。私たちには偽りの道化者しか見えません。本当に来てよかった,あの清流に宿っている命から伝えられてきたメッセージをたくさんもらいました」。
演目の中で『唐の太鼓』と『戦いの太鼓』そして『昇華する蓮』はもっとも彼を感動させた。舞台のうえに「法輪大法は素晴らしい」というメッセージが示された。
張健さんはまた次のように言った。「中国大陸にも多くの修煉者がいます。彼らは自分の母親か子供のような老若の婦人たちですが,中国共産党は彼らを弾圧しています。しかし、彼らは堅い信念を守りながらも決して落胆はしません。素晴らしく優秀な彼らを励ましたくなりませんか!」、「公演は中華文化の忠、孝、仁、義、礼、智、信をよく伝えたと思います。中国の伝統の舞踊、音楽を通して柔軟の雰囲気の中にありながらも、堅信と平和の雰囲気溢れる民族精神が表わされました」、「多くの外国人の絶え間ない拍手から,見るチャンスの少ないこの公演が彼らの心を震わせたことがわかりました。今日, 神韻芸術団はヨーロッパの人々ひいては全世界にこのような伝統的な価値観を伝えました」。
張健さんは1989年の「六四天安門事件」の元天安門・学生糾察隊の総指揮者だった。この事件で中国共産党により不法に監禁されたがその後、彼は中国から外国へ脱出した。
2008年3月17日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/5/173703.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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