法輪功修煉者・王貴明さんは迫害により死亡、妻は妨害されて家に帰れず
（明慧日本）吉林省通化市の法輪功修煉者・王貴明さんは2002年に連行され、不法に5年の懲役刑を言い渡された。監禁中に残酷な迫害を受けた。独房で4人の警官が4つのスタンガンを使って王さんを電撃したため、顔面が酷く変形してしまった。5年後に釈放され、生活を維持するために焼き芋を売り始めた。2008年2月13日午後、焼き芋を売りながら法輪功の真相を伝えていたところを逮捕され、長流留置場に監禁された。その後2年の労働教養を言い渡され、2月27日、長春市朝陽溝労働教養所に移送された。その3日後に、王さんは朝陽溝労働教養所で死亡した。情報筋によると、王さんは、数本のスタンガンで電撃されて死亡したという。頭部には2カ所に10数センチの傷口があったという。労働教養所は、王さんを虐殺した後、全力を尽くし情報封鎖を行った。3月3日になって家族に知らせ、厳重警備の下で遺体を見せた。
王さんの妻は、夫の冤罪を晴らすため、派出所、検察院、裁判所などに上申したが、断られただけでなく、「また上申すると、お前を捕まえる」と恐喝された。現在、王さんの妻はおびえて家に戻れない状態となっている。
(注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年3月17日
（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/14/174291.html）
明慧ネット：jp.minghui.org
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