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台湾有名画家:神韻は心の舞(写真)

(明慧日本)(明慧記者/荷雨台湾高雄報道)神韻ユーヨーク芸術団の台湾高雄での第1回公演終了後、台湾の有名な画家であり詩人の、南風油絵学会理事の盧兆琦氏は席からなかなか立ち上がろうとしなかった。盧兆琦氏いわく、これは彼が観たもっとも東洋の芸術の美しさを表現する演出で、「心の舞」だったという。
神韻の演出は観客の心をつかんでいる
神韻の演出は観客の心をつかんでいる
盧兆琦氏とその家族「神韻のすべての瞬間が貴重です」


 美しいボディラングエージで悠久な東洋文化への憧れを表現

 盧兆琦氏にとってもっとも感動的だったのは、西洋世界で育った華人の若者が、これほど集中して、もっとも美しい姿勢、もっとも美しい肢体を通して、彼らが悠遠で奥深い東洋文化の真髄への憧れを表現したことである。

 今はやりの芸術はあまりに多くの色気や不純なもので混乱しており、心の平穏を求めたい人には神韻を薦めたいという。なぜならそれはまったく純粋な文化芸術の演出で、すべての舞踏、肢体、音符が人間の浄土を見せていると盧兆琦氏は指摘した。「私はすべての演目においてエチケットを忘れるところだった、拍手してはいけないときでも拍手したかった。なぜなら神韻のすべての瞬間が貴重だからだ」。

 命の源からきた舞踏は人に希望を抱かせる

 絵画を25年間やってきた盧兆琦氏がいうには「私は職業的な目で、色彩やラインや、舞台の全体の設計構成などなどを専門の角度から、あるいは人文の視角で鑑賞する傾向がある。神韻はもっとも美しい! 出演者が若い上、精美な衣装、互いの協力と舞踏の進行を押し進めるバックスクリーン、これらが相まって神韻の精密、完璧な専門的な舞台効果をもたらした、非常に珍しい」。

 「衣装が美しい、人が美しい、背景が美しい、さらに演出者がまじめで、彼らは命がけで舞踏しているといっても過言ではないような気がする。心の舞と言おうか、本当に感動的で、私はいっぱい拍手したが、それでもなお彼ら若者に拍手を送りたい」。

 心の舞の最初の『万王下世』について、盧兆琦氏がいうには「万王の王が神話の中にある天馬を駆使して、われわれの頭上を越えたとき、その精彩、傑出した特殊効果が神話を現実にするような感じで、非常にめずらしく、人の心を感動させた。紅塵がもっともいい修行道場だと誰かがいったが、神韻は具体的に人間浄土の美しい境界を示し、われわれに心から希望を抱かせた」。

 五千年の文化を示す窓

 小さな舞台で、2時間半の短い間に、中国五千年、それ以上長い歴史と文化を表現することは非常に難しい。「神韻がそのもっともよい部分を取り出して、小さな断片あるいは小さな窓のように、五千年の豊かな文化を表現した。神韻をみて私は非常にうれしい、自分が華人であることに誇りをもった。本当に感動しました」。

 真、善、美の盛大な饗宴

 神韻は観客に真、善、美の盛大な饗宴をもたらしたと盧兆琦氏はいう。「すべての番組の采配が鋼柔並済で、人を励ます唐の太鼓もあり、清のプリンセスの舞や水袖や扇舞など東洋人の美を示す柔美な舞踏もある。音声、照明効果、色彩、造型、専門的な舞踏、神韻のすべての細かいところに、演出者の完璧な表現が見てとれる」。

 盧兆琦氏は「神韻が芸術を通して、悪をさげすみ、善を称揚する役割を果たしている」と認めた。「神韻は舞踏で善と悪の基準、正義と邪悪の対立を示し、真理と信仰を貫く精神を惜しみなく表現した。私は前から新聞で法輪大法が弾圧されていることを知っている。人々の信仰は尊重されるべきで、このような正面から人々の善心を啓発し、人々の心を満足させる信仰はなおさらだ。正義と道徳のレベルでみると、人々が平和に過ごすことでもっと輝く効果をもたらすと思う」。

 2008年3月18日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/5/173719.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/3/11/95243.html