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ベルリンの観衆は神韻が好きだ(写真)

(明慧日本)2008年3月16日、ニューヨーク神韻巡回芸術団はドイツ・ベルリンの国際会議センターで第4回目の公演を行った。当夜、ひと群れの12、13歳の生徒たちが嬉しそうに、大きい声で司会者に従ってテノール歌手の関貴敏氏に中国語で「ニーハゥー」(こんにちは)と挨拶をした。生徒らの学長・ドクテルグラビ氏によれば、公演は非常によかったという。
ベルリンのあるロシア学校のドクテルグラビ学長(右3)は生徒を連れ、神韻を鑑賞した


 ドクテルグラビ氏はベルリンでロシア学校を開いており、今回わざわざ生徒らを連れて神韻を鑑賞し、外国文化を勉強させた。「これが学校の主旨と方向です。私は世界中のもっともっと多くの事に、未知の領域にあることを学校の子供達に理解させたいのです」と話した。また、多くの親たちもいろんなルートから神韻芸術団公演の情報を得た。彼らは学長の観点と一致しているため、生徒達とその保護者らは共に鑑賞した。

 ドクテルグラビ氏は、「本当に忘れがたい日曜日の午後だった。世界の歴史と文化がほとんど中国の全てを包括している。短い時間だったが、ほぼ五千年の中国伝統文化の全てを学んだようだ。非常によかった。非常に有意義だ」と高く評価した。

 1人のベルリンの老人は公演を見終えて、涙を流しながら、記者に「すばらしかった。あまりにすばらしかった!」と言った。

 ある電気技師は、「『大唐鼓吏』が私の心の奥にあるものを目覚めさせた。『覚醒』で、子供が手に挙げた三つの文字「真・善・忍」の意義は非常に大きいと思う。何にでもこの三つの文字が必要だ」と感想を語った。

 また、ベルリンにおける最後の公演において、多くの観客は同様に前日の新聞広告を見て、ラジオの広告を聞いて、躊躇せずに直ちに見にくることに決めた。彼らは、特に『波間で舞う仙女』、『大唐鼓吏』及び『威風戦鼓』が深く印象に残ったと話した。

 2008年3月20日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/3/20/174772.html