本性に戻り、師父を敬い、大法を敬う
文/大陸大法弟子
(明慧日本)明慧ネット2008年3月17日に掲載された、『二言三言:極めて失敬』を読み、私は自分の心の奥底に隠されている最大の癌、即ち師父と大法に対する極めて大きな不敬を暴き出そうと決心した。その具体的な現れは下記の通りである。
一、良くない人心を持って、論理的推理方法で高次元の状態、或いは存在方式を思い切り考える。これを持って、自分が確かに法の中で高く悟り、深く悟り、良く修めている、自分の生命の生まれ、および源はみな極めて特殊で、自分はもしかして宇宙の中で最も古い生命であるかもしれない、即ち最も師父から近い生命かもしれないなどなど(言外の意味は、自分が人間社会での宮廷の宰相のごとく、皇帝以外に一番偉い階層にいるということ)。これは最高次元を追究する、ふくらんだ執着心である。しかも同時に潜在意識の中に大法を超えようとする傾向が隠されていた。なぜなら下記のような更に恐ろしい考えがますます生じたからである。
ますます知識を探求する欲望、ますます邪な悟りに向かう心、自分の心より魔が生じる状態に向かう心、師父に対し、大法に対して、尊敬しない恐ろしい心、大法を超え、師父を越えようとする心、ひいてはうぬぼれて潜在意識の中で、自分がすでに大法より高く、大法を超えたと思う心が生じ、悪い考えを抱いて放そうとしない。
ニ、師父が歴史上転生された人物について探求する心。師父が転生されたのは歴史上のどの人物なのだろうかと思う心(崇拝する心、彼らも師父の一部として扱いたい心)。
三、自分は、他人が悟れない、また敢えて悟ろうともしない更に多くの、更に特殊な法理を悟ったと思う心がある。なぜなら彼らは情を持って、或いはその他の束縛をもって、自分を制約するから、敢えて高いところへ悟ろうとしないからだ。
私は自分の思想が悪い霊体に操られ、思想の中で、師父に対し、大法に対し、これほど多くの不敬、極めて失敬な考えをしたことに気づいた。また、言い逃がれるため、法より適当に一部分を探し出したが、実は邪な悟りだった。
考えの筋道を整理し、これから理性的に自分を良く修め、三つのことを良く行い、更に多くの人を救い済度し、師父について家に帰る。
2008年3月23日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/3/21/174763.html)
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