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オランダ銀行の副総裁:「感動で涙が流れました」(写真)

(明慧日本)2008年3月18日夜、神韻ニューヨーク芸術団の台湾における最終公演では切符が完売し、当日券を求めることができない状況であった。オランダ銀行の副総裁・陳怡安氏は従妹の国燕開発株式会社の理事長・江玉燕氏と共に鑑賞しに来場した。彼女らは一斉に神韻芸術団によるトップレベルの公演を褒め称えた。陳氏は「感動した、ずば抜けて素晴らしい」といった言葉で感想を語った。
うっとりと神韻の公演に浸っている台北の観客
鑑賞に専念している観客
感動的な場面で、思わず涙がこぼれる観客


 感動して涙を誘う

 公演の感想について、陳さんは「演目はいずれも素晴らしい。心や目を楽しませるところもあり、感動する場面では涙が流れた」と話した。

 彼女は「『覚醒』はあるとても深い感銘が伝わってきて、その場に身を置いているように感じられ、あの一群の人たち、あるいはその感情をはっきりと感じることができ、私は本当に深く感動させられた」と話した。

 さらに、彼女は「『覚醒』について深い印象を持った。一部の人々は真相と真理を追求し、『真・善・忍』の幕を広げた時、人間の崇高な一面が目覚めたような気がする。皆団結さえすれば、正義は必ず邪悪な勢力に勝つ。これは人間性が非常に正しく歌い上げられていることである。この公演は非常に積極的に、人々の心を導いており、中華伝統文化を鑑賞するだけでなく、真善美の内包を人々に伝え、非常に素晴らしい。以前私は法輪功についてよく分からなかったが、中国共産党に弾圧されていることがわかった。この公演を見て少し理解できるようになった」と言った。

 その場に身を置く 素晴らしい人間性の表現

 「公演の監督は素晴らしい」。陳氏によれば、『精忠報国』における出演者の表情や動作から、本当に人々を1千年前の時代に立ち返らせることができる。この愛国心は非常に感動的だ。呉げいが八つの太陽を撃ち落す『嫦娥、月に奔る』も同じくその感情を表している。とても素晴らしい人間性の表現であり、人々を感動させる」と話した。

 「鮮やかな衣装、若い出演者たち、素晴しい舞踊、柔軟であるべきところはあくまで柔軟に、勇壮であるべきところはあくまで勇壮に、とても素晴しいと思う」。また、陳氏によれば、芸術には言葉はない。それは人類としての共通の感受である。「神韻の団員は海外にいる中国人であるため、自由のある国家において、中華伝統文化を余すところなく表現している。人間性におけるもっとも美しい一面を、真理への追求あるいは真善美への追求にかりたて、この公演は非常に素晴らしい。私は友人に皆この公演を薦めたいと思う」。

 国燕開発株式会社理事長・江玉燕氏は、「神韻の公演は非常に深くて感動した」

 陳氏の従妹の江玉燕氏によれば、『精忠報国』において、非常に感動し、涙があふれた。芸術は感情を呼び起こすことができるが、神韻の公演はこの点において非常に深く心にしみ込んでくる。出演者の表情や情景から、その愛国心をしみじみと感じることができたという。

 「舞台の色彩も鮮やかで、一挙手一投足から多くの真・善・美のメッセージを伝えられているような感じがする。それを見てとても楽しい」。『昇華する蓮』について、彼女は非常に感動させられ、「『真相だけが救ってくれる』の歌詞に書かれたように、彼らは弾圧されている一群の中国人であり、真理を追求する勇気と精神はとても感動的である」と言った。

 2008年3月23日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/19/174715.html