長春市:法輪功修煉者・李国臣さんは強制連行された
(明慧日本)2008年3月17日夜、吉林省長春市の法輪功修煉者・李国臣さんは、真相資料を配ったという理由で、当地の警官に強制連行され、殴打された。
李国臣さん(34歳男性)は、長春市開発区玉潭鎮豊産村後羅屯に住んでいる。3月17日夜9時頃、李さんは、車で二道英俊郷四合村に真相資料を配りに行った。「法輪大法はすばらしい」と書いたビラを貼った時、パトロール中の警官と英俊派出所の警官らに強制連行された。不法に尋問され、自白を強要された後、一晩中、酷く殴打されたため、李さんの顔や身体が傷だらけとなり、歯まで抜け落とされた。
翌朝、家族が派出所に行った時には、警察はすでに李さんを長春葦子溝留置場に移送していた。家族は1万元(15万円相当)の車を取り戻そうと要求したが、警官は車は没収したので返せないと言った。当日家族が、長春葦子溝留置場に駆けつけた際、留置場は家族から100元および食事費を強請り取った。
李さんは、1999年から法輪功を修煉し始めた。1999年7月に中共政権による迫害が始まって以後、李さんは、何回も強制連行され、不法に拘束された。
2000年、李さんは、迫害の真相を伝えに上京した際、警官に逮捕され、太いスチールワイヤーでたたかれた。2002年2月4日、李さんは自宅から留置場に強制連行され、数日後、朝陽溝労働教養所に移送され、不法な1年の労働教養処分を科された。釈放された後も警官らに監視され嫌がらせを受け、困難な生活を強いられた。
2008年3月23日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/23/174949.html)
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