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河北省ライ水県の警察は法輪功修煉者を強制連行、財物を強奪

(明慧日本)2008年3月11日、河北省ライ水県「610弁公室」と石亭鎮派出所の警官らは高村、大赤土村の法輪功修煉者4人を強制連行し、不法な家宅捜査を行った。

 当日午後3時頃、ライ水県「610弁公室」の頭目・王福才、李振功及び石亭鎮派出所の警官らは、3台のパトーカーで石亭鎮村に入り、老人の殷月蘭さん(70)と王文革さん2人を強制連行した。

 その後また、王福才と李振功らは高村法輪功修煉者の常振英さん宅の塀を飛び越え、錠前を壊しドアを破り、強引に家に押し入り、300元の録音機一台を没収した。その上、常さんの舅の家もひっくり返しかき乱されてしまった。中共政権による法輪功への迫害が開始されて以来、常さんの家はすでに20回近く不法に捜査された。

 3月11日午後6時過ぎ、石亭鎮大赤土村の法輪功修煉者・楊喜方さんの家も、王福才、李振功らに不法に捜査され、一部の法輪功書物及びMP41台が没収されてしまった。

 2月27日、ライ水県明義郷董家庄村の法輪功修煉者・劉志琴さんと程術仙さん、西明義村の張術芳さん、東関中村の李自蘭さんらがライ水県公安局の戴春傑及びライ水県明義郷の中共政府、明義郷派出所の7、8人の警官から不法な家宅捜査を行われた。

 西明義村の張術芳さんは警察に携帯一つ、衛星テレビアテナ、テレビ、VCDプレイヤー1台及び法輪功書物等が没収された。また、悪らつな警官らは李さん宅に空き巣に入り、不法な捜査を行った。警官らは董家庄村の劉志琴さんの家を不法捜査した時も、彼女はよく外出しているからだと称した。

 2008年3月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/23/174945.html