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山東省冠県「610弁公室」、公安局は数人の法輪功修煉者を連行した

(明慧日本)山東冠県の中国共産邪党政治法律委員会、「610弁公室」、公安局の不法な人員は最近、法輪功修煉者に対して再度迫害を行っている。2008年2月20日夜、冠県テレビ放送の中で、法輪功修煉者への連行について、冠県の各市街区域と各郷・鎮において、個々に請け負う責任制で、処罰と表彰する手段を実行すると放送した。

 2月25日午後3時半ごろ、派出所指導員の麼広民と一人の私服警官は突然、冠県道路管理局の法輪功修煉者・蒋麗艶さんの事務室に押し入り、蒋麗艶さんの本を奪い去って、不法に彼女の事務室を捜査した。それから電話で警官を呼んできて、蒋麗艶さんを冠県派出所本部まで連行した。蒋麗艶さんは不法に留置場に入られ、現在もなお迫害を受けている。

 2月28日午後4時半、何人かの警官は法輪功修煉者・李秀錦さんの家に突入して、いかなる証明書も提示せずに強行して李さんを連行した。李さんの息子(修煉者ではない)は母が警官に連行されることを阻止したため、同じく連行された。 

 3月4日晩、冠県公安局の警官10数人は申小屯村の法輪功修煉者・申亮華さんの住宅を包囲し、申亮華さんを留置場まで連行して迫害を行い、不法に家族の合法的な面会を拒絶した。申亮華さんは現在今なお迫害を被っている。

 3月8日の晩、冠城鎮範庄の法輪功修煉者・小峰さん夫婦2人は、冠県公安局に留置場まで連行され、残忍悲道な迫害を受けた。

 3月9日の晩、冠城鎮三里荘の法輪功修煉者郭連楼さんは、冠県公安局、610弁公室の人員にまるで獣のように家の中に突入されたが、郭連楼さんはその時に脱出できた。警官は恨みと恥ずかしさで怒り出して、不法に彼の10歳過ぎの小さな娘を留置場まで連行した。小さな女の子は脅かされて何も食べず泣いたばかりで、精神的に深刻なダメージを受けた。

 2008年3月25日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/22/174874.html