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南京・張雪峰さんは甦州監獄に7年間にわたって拘禁

(明慧日本)2001年1月2日に南京・張雪峰さんは連行された。その後南京市下関区法廷で不法に懲役8年半の判決を下された。現在、張さんは不法に甦州監獄に7年間にわたって拘禁されている。

 張雪峰さん(1965年生まれ、男性)は南京建筑工程学院(工業大学)土木系オフィスで働いていた。

 2002年末に張雪峰さんは甦州監獄に移送された。甦州監獄で人間性のかけらもない迫害を受け、九中隊の倪警官の指図の下で四、五人の犯人に土に押し倒され、足で踏みつけられた。

 2005年夏に悪辣な警官は、張雪峰さんを更に邪悪な大隊に移送し強制的に“転化”しようとした。(法輪功学習者・陳光輝さんはここで迫害され、寝たきりになり、最後に死亡した)張さんは協力しないため、九中隊の陳警官が6,7人の警官を指図し、張さんを強制的に監禁室に3カ月にわたり拘禁した。

 2006年12月以来、家族が数回張雪峰さんとの面会を求めたが、甦州監獄に拒否された。電話も禁止されている。

 2008年春節(旧正月)に張雪峰さんは監禁室に拘禁された。

 今まで甦州監獄における迫害が元で死亡した法輪功学習者は、陳万之さん(音)、江柄生さん、陳光輝さん、余惠南さんである。陳光輝さんは監獄病院で迫害され死亡した。他の3名の学習者は釈放され間もなく死亡した。陳光輝さんは南京大学コンピュター学部卒で、死亡した時に40代である。余惠南さんは武漢大学を卒業、死亡した時に60代である。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年3月26日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2008/3/24/175059.html