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舞踊教授:世界トップレベルの公演を観賞できて本当によかった(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団の公演は、韓国で連続4回公演が行われ、いずれも観客は満員となった。多くの観客はあまりにも感動的な公演を観て、思わず涙を流していた。3月23日、カトリック大学のダンサー教授を勤めている金素羅氏は、神韻ニューヨーク芸術団の公演を鑑賞して、「世界一流の公演を観ることができて、やはりきてよかった」と語った。

 金素羅氏は、いろいろな国々でさまざまな芸術祭を観てきたが、ある日偶然にも神韻芸術祭のチラシを受け取った。最初は中国の雑技団だと思ってあまり期待せずにやってきた。しかし金素羅氏は、神韻芸術祭を鑑賞して、「神韻芸術祭は主に伝統文化を基本としており、古典と現代との融合といえます。舞踊にしても、舞台の振り付けにしても、まさに世界トップレベルですね・・これほどすばらしい芸術であるとは想像すらできませんでした」と語った。

金素羅氏

 また、金素羅氏は「茶碗を頭上に載せて踊る舞踊がもっとも印象的でした。華麗で、独特でした。また、舞台の後ろにある大きなバックスクリーンは、映画と同じように投影して映し出しているが、中国の伝統的な踊りと融合し、さらに純粋で美しく見えます。もっと早く知っていれば、学生たちも連れてきたのに」と最後は非常に残念そうに話した。

 現代の社会の中から、これほど純粋な芸術を見出すことは難しいと感じた金素羅氏は、「伝統的な文化を背景に、古典劇や現代劇を融合し、さらに流れるように美しい音楽と調和して、本当に感動しました」と語った。

金珠英氏

 リョウ南大学舞踊専攻の金珠英氏は、2人の現代風の若者が古いお寺に雨宿りして、夜、夢で見た神仏の啓示を受けてよくない習慣など全てを正した話がもっとも意味が深かったです。「この公演を通して、中国の伝統文化をよく理解し、そして中国の良さを知ることができるようになりました。非常に美しい公演でした」と語った。

 2008年3月27日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/24/175111.html