台湾芸術大学美術学院教授:「神韻芸術団」はやり遂げた(写真)
(明慧日本)多くの観客は「神韻芸術団」の演出を観た後、賛嘆しながらも、なぜここまで良い演出ができたのかと好奇心を持った。特に文化人、芸能界の人々、学者、専門家達は「このような良質の芸術をどうやって成就したのか」と同じ疑問を持っているようである。
日本筑波大学芸術学博士、現在台北芸術大学専任教授・林保ヨウ氏は、2008年3月16日夜、妻と一緒に台北国際会議センターにて、「神韻芸術団」の演出を鑑賞した。林さんは「神韻芸術団」が海外から中華文化を次々に推し広めることに感心し敬服している。林さんは、「これは多くの芸術団体と学術専門家がいくら考えてやったとしても、できなかったことである」と感想を述べた。 | インタビューを受ける台北芸術大学専任教授・林保ヨウ氏と夫人
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もっと広め、人々に神韻を知らせたい
林さんは「このような団体を育てたことに感服します。『神韻芸術団』のことを去年やっと知りました。このような生命力を持つ団体になり、人に演出を見せるだけでなく、神韻の真の影響力を教えたほうが良いと思います」と語った。
かつて台北芸術大学伝統芸術研究所所長を担当した林さんは、「『神韻芸術団』はどうしてこのように強いパワーを持っているのか? 台湾の芸能団体に一番理解してもらうべきところだと思います。『神韻芸術団』は芸術の表現、肢体言語を通じて、希望の目標を追求することができますが、台湾の芸能家達も同じように、希望している目標に達成したいところでしたが、『神韻芸術団』のように海外に推し広めることができませんでした」と感想を述べた。
「神韻芸術団」の経営管理を知りたい
「芸能家は自分たちの芸術を海外に広めたいと望んでいます。実際、台湾の芸能家は『神韻芸術団』のように海外に推し広めることがまだできていません。その背景にあるのは経営のことだと思います。これは台湾の若い芸能家達がもっとも知りたいところです。ですから、我々は『神韻芸術団』の経営の管理方法を知りたいのです」と林さんは話した。
来年も来ることを期待している
「『神韻芸術団』はアメリカから来て台湾で公演できることが羨ましいです」と林さんは話した。「例えば、台湾の芸術団が台北から他の地方に行くことは、簡単そうですが、実はとても難しいことなのです。台湾の芸術団の中で仕事をしてみないとその難しさはわかりません。『神韻芸術団』は去年も来て、今年もまた来てくれました。また、来年も来ることを期待しています」と林さんは語った。
林さんの隣に座っている妻は「『波間で舞う仙女』の演目は創造性があります。扇子は波のような舞でバックスクリーンと一体となり、とても新鮮に感じました」と満面の笑顔で語った。
林保ヨウ教授の紹介:
日本国立筑波大学の芸術学研究科博士、国立台北芸術大学総務長と文化資源学院院長、日本大阪大学外国人客員研究員、台湾芸術学院教務長、伝統芸術研究所所長、伝統芸術研究センター主任、国立台北芸術大学美術史研究所教授、芸術に関する多くの論文や出版物がある。全国絵画学会の「金の爵賞」(絵画理論)を受賞、新聞局八十三年の芸術図書の金鼎賞」、「新聞局八十二年の児童図書の金鼎賞」などを受賞。
2008年3月27日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/18/174634.html)
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