広東省中山市:董少梅さん夫婦は連行され、迫害されている
(明慧日本)広東省中山市の法輪功修煉者・董少梅さんと李秀顔さんは2008年1月20日、現地の公安に連行された。連行後、修煉しないという保証書を書くことを拒否したため、現地の留置場に送られて監禁された。不法に2カ月間監禁された後、また1年間の労働教養を科され、すでに三水労働教養所に送られて迫害されている。董少梅さんの夫・盧衛文さんも同日に連行され、現在不法に現地の留置場に監禁されている。すでに2カ月経っている。
1月20日午後2時過ぎ、石岐区宏基派出所の副所長・劉、警官・黄存容と一群の警官たちが、石岐区張渓市場で靴の販売をしている法輪功修煉者・董少梅さんと李秀顔さんを連行してパトカーに押し入れ、靴店も仕方なく閉店した。宏基派出所の警官は董少梅さんと李秀顔さんに法輪大法を修煉しないといういわゆる保証書を書くように強要したが、拒否された。2人は自分の信念が間違っていないと信じていた。その後彼女らは中山留置場に1カ月間不法に監禁されて迫害され、現在は広東省三水労働教養所に監禁されて迫害されている。
董少梅さんの夫・盧衛文さんは法輪大法を修煉したため、中山公安局の610弁公室に連行され、留置場に不法に監禁された。80歳をすぎている盧衛文さんの両親は、多くの持病があり体が弱く、また盧さんの10歳の子供の面倒を見なければならない状況で、生活は苦しく、はなはだ寂しい限りである。聞くところによれば、盧さんの息子は現在高熱を出している。
広東省中山市国安、610弁公室と公安局の一部の悪人は、共産党の両会(全国人民代表大会と政協全国委員会会議)の期間中、大法弟子に対して引き続き悪事を働き、尾行しては、法輪功修煉者を連行した。法輪功修煉者の自宅を監視する人物がいれば、法輪功修煉者の家を訪問して、その行方を問い詰めたり、ひいては不法に労働教養を科したりした。
盧衛文さんの母親は息子が着る服がないことを心配して、病気の体でありながら、衣服を息子に送り、かつ息子との面会を要求したが、差し止められた。派出所に行き、どうして面会できないかと聞くと、仕事を妨害するからだと言われた。
2008年3月28日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/28/175307.html)
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