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吉林省:趙英潔さんが酷い迫害を受け、吉林女子刑務所で命が危篤状態に陥った

(明慧日本)吉林省吉林市の法輪功修煉者・趙英潔さん(34歳女性)は酷い迫害を受けて、体が大きくダメージを受け命が危篤状態に陥っている。手錠をかけられた両手の皮膚は全部脱落していてその残虐さは想像をはるかに超えるものだ。

 趙英潔さんは未婚の女性で、拷問を受けた時、悪質な警官らにボトル5本の植物油を体の中に注入され、口と顔は大きく損傷されて傷跡が残った。拷問されたときにまた釘が刺さった棒で陰部を殴られた。彼らは趙英潔さんに不法に判決を下して、2007年11月13日に吉林省女子刑務所に監禁した。当時趙さんの体は非常に大きくダメージを受けたので、刑務所は受け入れを拒否した。しかし、悪質な警察はそれでも釈放しないで黒嘴子女子刑務所に連行した。

 2007年2月12日、吉林市船営区向陽市場付近で、向陽出張所と吉林市国保大隊の警官らに連行され、吉林市越山路警察犬訓練基地に連行され拷問を受けた。当時一緒に連行された法輪功修煉者には穆春紅さん、王立秋さん、趙国興さんと劉玉和さんがいた。邪悪な中国共産党の悪警官らは善良な修煉者5人に様々な拷問を行って、心身に大きな迫害を加えた。趙英潔さんは様々な非人道的な虐待を受けて、暫くの間下半身が動かなくなっていた。

 1999年7.20から法輪功が中国共産党によって不法に迫害されてから、趙英潔さんは上京し法輪功の真相を訴えて1年の不法な労働教養判決を受け、吉林省長春の黒嘴子女子労働教養所第二大隊に監禁され様々な虐待を受けた。

 趙英潔さんは今回連行されてから5カ月間の非人道的残虐な拷問の迫害を受けた後、2007年7月10日不法に開かれた吉林市船営区裁判所の法廷で、法輪功修煉者・穆春紅さん、王立秋さん、趙国興さん、劉玉和さんと共に、不法に監禁中に受けた様々な拷問を暴露した。体にいまだに残っている大きい傷跡を見せながら警官らの犯罪を暴いた。趙国興さんは監禁された時、迫害で衣服が血だらけになっていた。彼は5カ月間証拠として血が付いた衣装を保管していたが、裁判所で法廷が開かれた日に警察に実物の証拠を奪われた。趙英潔さんは警官に釘が入った棒で陰部を打たれたことや足に残っている大きな傷のことを全部暴露した。しかし、邪悪な中共の悪質な裁判長・胡春イはそれを聞こうとせず、趙英潔さんの話は途中で強制的に中断された。検察院・高鳴は事実関係を完全に無視して、吉林市公安部門は趙英潔さんたちの5人の法輪功修煉者に何の迫害をもしなかったと大嘘をつき、法律を無視し5人に懲役6年という不法な判決を下した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 2008年3月30日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/29/175384.html