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首席振付師:「水準が高く、とても意義があります!」(写真)

(明慧日本)2008年3月24日の夜、韓国大邱(テグ)での神韻ニューヨーク芸術団の最後の公演は再度超満員になった。大邱寿城劇場の館長は、月曜日の夜にチケットは完売したが、開演の前になっても、まだ長蛇の列になって観客が入り口で待っていたので、劇場は前例を破って一時的に座席を追加した、とその不思議さを示した。

 名を慕ってきた、大邱市立舞踊団の首席振付師・金起田氏(女性)と海仁国楽院院長・金妙順氏(女性)は、神韻に対して高い評価をくだした。

 作品全体の水準がとても高く、とても意義があります

 韓国の元老級の元舞踏家で、有名な名門の国立舞踊団の首席振付師・金起田氏(女性)は神韻芸術祭を鑑賞後、2時間を越える素晴らしい公演がなんといつのまにか終わっていたことに驚き、「作品全体の水準がとても高く、とても意義があります。歴史的な素材で中国の伝統文化を現し、観客の熱烈な雰囲気が素晴らしい公演にかきたてられました」と称賛した。

国立舞踊団の首席振付師・金起田氏

 金起田氏は韓国の数多くのダンサーを育成訓練し、韓国の舞踏界で名声を博している。彼女は更に「どの演目が一番素晴らしいと選び出すことができません。歌、舞踏、演奏、どちらもとても素晴らしかったです。系統的な基本の訓練を受けていることが見てとれました。例えば、跳躍式の舞踏動作は一朝にしてできるようなものではありません」と語った。

 金起田氏は神韻の音楽に対しても深い印象を持っていた。「聞いたところ、芸術団がみずから作曲したそうですが、舞踏と音楽はとても調和がとれています。もし楽団による演奏が直接聴けるなら一層よいことです。舞踏の演目の間に歌曲を入れていたので、単調な感覚がなくなり、伝達効果がよかったです」。彼女は笑顔で、来年も神韻の公演を見に来ると言った。

 これは極めて芸術性のある公演です

 海仁国楽院の院長・金妙順氏は、神韻は彼女にとても大きな体験をもたらしたと述べた。彼女は「以前中国芸術団の公演を見たことがありますが、今回の神韻芸術祭の演目は、舞踏劇、古代のストーリー、および多彩な舞踏があり、更に素晴らしかったです!」と言った。

 金妙順氏は劇の筋を振り返りながら、最も彼女の心を打ったのは、『万王が世に下る』と『昇華する蓮』だと言い、「神が天上から馬車に乗って世に下り、鳳凰が舞い、太陽の光が輝く場面と、『昇華する蓮』の中で天使が正義ある女性を天上に連れて行く場面は、とても感動的でした!」と語った。

 金妙順氏は「バックスクリーンと司会者の説明はいずれも非常によかったです。踊りは非常に優美で、すべてのダンサーの動作は一人のように整っていました。彼らの踊りはリズムがあって、また柔らかく、演目は流暢で、調和が取れていて、特にダンサーの表情はとても生き生きしていました」と更に説明した。

 金妙順氏は劇場を離れる前に、「これは極めて芸術性のある公演です!」と高く称賛した。

  2008年3月31日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/25/175155.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/3/28/95845.html