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吉林省:長春の法輪功修煉者・馬福生さんは迫害されて死亡

(明慧日本)吉林省長春市の法輪功修煉者・馬福生さんは悪党の長期的な残虐な迫害を受けた。身体に受けた障害が回復できず、2008年2月17日冤罪を晴らせないままこの世を去った。

 馬福生さん(68歳男性)は、長春地質学院の教授だった。長期間、野外作業に従事していたため、身体が弱くなり心臓と脳血管、腎臓病などの疾病をわずらった。

 1997年、馬福生さんは法輪大法を修煉し始めてから、健康状態はよくなり病気も自然に治った。

 2000年、馬さんは北京に陳情に行き、大法を実証したため、警官に連行され、その後、留置場、精神病院に送られた。大きな「鉄のかご」の中に入れられ非人道的な残酷な苦しみに遭ったため、心身ともに極めて大きなダメージを受け傷つけられた。9日間ハンストで抗議した後、家に帰ることができた。しかし現地の派出所から重要人物と決めつけられ、いつも嫌がらせを受け、迫害が止むことはなかった。

 2003年3月、馬さんは大法資料を作ったため、再度、長春市公安局に連行され、不法な労働教養処分を科せられた。同時に、パソコン、プリンターなどの私有物も警官に奪われた。

 労働教養所の迫害により馬さんは、身体が衰弱し、甚だしきに至っては運動さえも困難になった。このような状態になっても、現地の派出所の警官は出所後も、馬さんを見逃さず、常に嫌がらせをして生活をかき乱した。馬福生さんの健康は長期にわたって回復できず、2008年2月17日、冤罪が晴れないままこの世を去った。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年4月1日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/27/175265.html