日本明慧
■印刷版   

黒竜江省:法輪功修煉者・胡愛雲さんが女子刑務所で迫害を受けている

(明慧日本)黒竜江省の法輪功修煉者・胡愛雲さん(41歳女性)は、法輪功を修煉する前にはいくつかの持病を抱えていたが、修煉後、すべての病気が完治した。

 1999年7.20以後、中共が法輪功を弾圧して以来、胡さんは法輪功の真相を伝えるために4回ほど上京した。その際、数回にわたって連行され監禁された。かつて北京に監禁されていたとき、極めて狭い独房に閉じ込められ拷問された。同じ姿勢のままでその状態を保たなければならず、数日間が過ぎた時、胡さんはもう体を動かすことが出来なくなっていた。夏には、シャワーを浴びることも許されなかった。また、木の下に数日間も立たされ、蚊に刺され放題で、体の数カ所に膿腫ができた。それにもかかわらず、胡さんは「真・善・忍」への信奉を放棄することをしなかった。看守らは胡さんの心を変えることができなかったため釈放した。

 釈放された後、胡さんは依然として周りの人々に法輪功の真相を伝えていた。胡さんは真相資料を作ったため、再び逮捕された。法的な手続きのまったくないまま、胡さんは半年間留置され、その後、2年の労働教養を言い渡されて悪名高いハルビンの万家労働教養所に監禁され、2年後に釈放された。

 2003年、胡さんは法輪功の真相を伝えたために逮捕され、何の法的な手続きもないまま11年の懲役刑を言い渡され、ハルビンの黒竜江省女子刑務所に監禁された。2007年、刑務所で断食により自分への人権侵害に抗議したため、より残酷な拷問を受けた。2008年、再び断食で抗議したが、最近、家族が面会に行った時、胡さんはもう自力では歩行困難となっていたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年4月1日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/27/175256.html