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留学生・解運歓さんは帰国して不法に10年の懲役を科された(写真)

(明慧日本)2008年3月16日、黒竜江省牡丹江刑務所の第10区は、教育改革課にていわゆる「3課」(政治課、文化課、技術課)を施した。受刑者の教師・冷国華が、法輪功を誹謗中傷するためにでっち上げた天安門焼身自殺事件の文章を読み上げて、真相を知らない世間の人に法輪功を憎ませるような宣伝を制止させるため、鶏東県の法輪功修煉者の解運歓さんは法輪功を誹謗しないように、法輪功を誹謗することは業を造ることになり、善には善の報いがあり、悪には悪の報いがあることを教えた。

 解運歓さんの好意の行動は事後に受刑者に告発されて、3月17日午前10時に、解さんは第10区中隊長の王恩沢にめった打ちされた、詳しい情況は調査中。

 解運歓さん(1975年5月9日生まれ 男性)は、大卒で黒竜江省鶏東県出身。1996年、21歳の解さんは幸運にも法輪大法(法輪功)を修煉し始め、1999年4月に日本へ留学した。99年7月20日から、悪党の江沢民らが法輪功修煉者に対して野蛮に弾圧し、非常に多くの法輪功修煉者が連行され、労働教養処分を受け、懲役刑を科された。2000年2月に日本に来てまだ1年も経たない留学生の解さんは国内の迫害情勢がとても心配で、中国に帰って法輪功のために正義を求めようとした。その後、中共に不法に10年の懲役刑を科され、長期にわたって迫害を受けた。 

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

帰国の日の解運歓さん(2000年2月1日)

不法に獄中で監禁された解運歓さん

 2008年4月2日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/27/175278.html