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大法に感謝

(明慧日本)私は卒業を目前にしている大学生で、法輪功と出会って3年が経っています。両親ともに修煉をしており、父親は天目まで開いていますが、私は大法に対してあまり信じていませんでした。どうしても、ほかの人の身に起きていることや宣伝資料に載っている事例など、信憑性がないと考えてしまいました。たとえあまり信じていなくても、やはり母親のアドバイスで困難がある度に「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」とつぶやき、それで確かにいろいろなことが円滑に解決できました。それでも私は運がよく、錯覚を起こしていると思っていたのです。

 本日、私は本当に心から大法を信じるようになりました。以下は私の体験です。この文章を読んで、法輪大法を認識いただける方がいれば幸いです。

 私は昔から勉強が得意で、負けず嫌いな性格でした。しかし、大学受験の際の健康診断で、肝機能検査のGOTやGPTが正常値の3、4倍もの値でした。一般的に直ちに治療を行わなければウイルスが増殖し、結末は誰も想像できません。最も現実的に問題なのは不健康により大学に入学できないことです。しかし、完治までの治療費は非常に高く、一般市民の2年分の年収に匹敵します。

 農村部出身の私にとってはこのような高額の治療費を支払える訳もなく、身代わりになってくれる人を探し、その診断結果を出して、何とか大学に入ることができました。しかし、それでも心の中ではどうしても安心できませんでした。また、卒業が近づき、さらに就職活動の難関も目前に迫ってきました。どんなに優秀でもどの企業も健康状態に問題ある人を雇うことはないため、非常にプレッシャーを感じていました。両親も心配して、借金してでも治療費を出そうとまで考えたようでした。

 両親が大法の修煉を薦めてくれましたが、私がどうしても信用しないため、仕方なく病院で詳しい検査をすることにしました。行く道すがら、母親はずっと「法輪大法は素晴らしい。真・善・忍は素晴らしい」とつぶやいていました。そういう状況でも私はあまり信じていませんでした。でも、一応安心するために一緒につぶやいていたのです。

 検査が終わり、その結果報告を手にした時に私は驚きました。どの検査でも問題なしとの答えが出されていました。なんのウイルスも存在していませんでした。

 あまりの衝撃的な結果を手にして、本当に驚きました。なぜなら、これまでも4、5カ所で検査を行った結果は、いずれも大量のウイルスを検出したというものだったからです。勝手に治るなんて、医学的にも説明ができないことです。

 病院から出ると、母親と抱き合って泣いてしまいました。師父への感激の気持ちを抑えることができませんでした。師父が私を救い、一家を救ってくださったことに感謝、感激の言葉もありません。

 これから私は「真・善・忍」の基準に従って、命をいただいたご恩をしっかりと忘れず、修煉の道を歩んでいこうと思います。

 このことが起きてから、私は改めて大法に対して深く認識することができました。名誉や利益に溺れている方々にも、法輪大法の素晴らしさをこれで認識してほしいと思います。

 競争が激しく、道徳が滑落している現代社会で、善の心を持ちつつ、表面現象に惑わされず、子孫にいいものを残して、「ノアの方舟」のストーリーを再現させないようにしましょう。

  2008年4月3日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/3/26/175096.html