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湖南省：湘潭市「610弁公室」は最近数人の法輪功修煉者を連行した

（明慧日本）2008年2月26日夜9時、法輪功修煉者・劉和清さんは宿舎に行く途中、当地の派出所の警官に止められて身体調査をされ、一枚の法輪功の真相資料を見つけられて連行された。留置場で劉さんは「歩くだけでも法律に触れるの？　あんたたちが不法に私に対して身体調査をすることは違法だ」と「610弁公室」の責任者・賀建平を問い詰めたが、賀は「現在両会（人民代表大会と政治協商会議）をやっている最中なので、あんたを捕まえるのは当然だろう」と答えた。夜8時以降、劉さんをひそかに留置場に送った。留置場に入ったときから、劉さんがずっと「法輪大法は素晴らしい！」と叫んでいたため、看守らは劉さんに対して残酷な迫害を行った。3月17日から劉さんが自分への迫害に抗議するため断食を始めた。5日目になって、劉さんが倒れたため、留置場側が責任を負うことを恐れ釈放した。

　2008年2月29日、当地の法輪功修煉者・朱光泉さんは理由もなく逮捕され、同時にパソコン、プリンターおよび1万3000元の現金を没収された。

　2008年3月1日夜、湘潭市の法輪功修煉者・謝望明さん、楊瞬英さんは逮捕され、あらゆる家財を差し押さえられた。

　2008年3月2日午後5時ごろ、法輪功修煉者・張雅琴さんは逮捕された。また、法輪功修煉者・陸襲シュンさんもこの期間中に逮捕され、現在、行方不明になっている。

　（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）

　2008年4月3日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/31/175538.html）