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重慶市:張宗容さん、張帆さんは洗脳班に連行された


 文/重慶市法輪功修煉者

(明慧日本)重慶市南岸区銅元局重慶長江電工(グループ)有限会社の退職従業員で、法輪功修煉者の張宗容さん(70歳女性)と張帆さん(45歳くらい女性)は2008年1月13日に重慶市南岸区国安、610弁公室の頭目・陳琪などの警官に不法に家宅捜査され、強制連行された上、重慶市渝北区葛子溝望郷台の洗脳班に入れられた。

 1月13日の夜9〜10時ごろ、警官らは張帆さんの自宅の電源スイッチを切って、張さんの家族にドアを開けさせて部屋に入り、大法書籍と資料などを没収した。

 同時に他の一部の警官は陳琪の指揮の下で、張宗容さんの家に飛び込んだ。当時、張宗容さんの家には彼女の夫の王さんだけがいた。警官は張さんの女婿を探すふりをして、王さんを騙してドアを開けさせ、女婿はここに住んでないと王さんが話す間に、王さんの同意を得ず直接部屋に入った。その警官はその時普段着を着ており、王さんの知らない人だった。その後に陳琪などが勝手に部屋に入ってきて、不法に家宅捜査を行い、大法書籍と資料を没収して行った。その夜10時すぎ、張宗容さんを強制的に連行後、陳琪などは張帆さんも自宅から強制連行した。

 警官は家族に張宗容さんと張帆さんを現地の南岸区銅元局派出所に連れて行くと嘘をついた。確認したところ、彼女らは重慶市渝北区葛子溝望郷台の洗脳班に連行されていた。

 今回の連行事件には15人の警官、主に重慶市南岸区公安局と南岸区銅元局派出所の警官が加担した。現在身分が確認されたのは、陳琪(南岸区の610弁公室の頭目)、白富義、葛勇、楊海波(銅貨局610弁公室の頭目)、楊莉(女性の戸籍管理警官)、向道学、万静(女性)、廖などである。最後の5人は銅貨局派出所に属する。残りはどこに所属するか要調査である。(銅貨局派出所の電話番号:023-62300345)

 また、連行の前に不法に法輪功修煉者を尾行し、監視したのは、主に重慶市南岸区銅貨局地区の銅貨局住民委員会の定年退職人員で、彼らは、杜良友、姜淑蘭、譚淑珍、周海麗、姚雲青などで、長江電工工場の党委員会、長江電工工場の暴力対策チームのメンバ−である呉志強(工場の元の消防隊長)などである。

 2008年4月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/2/16/172554.html