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有名な京劇シナリオ作家:「神韻にはすばらしい監督がいる」(写真)

(明慧日本)(明慧記者・王清漢、黄宇生 台湾台北報道)神韻を鑑賞した多くの観客、とくに文化、芸術関係者は「なぜ神韻はこんなに素晴らしいのか、劇団にだれかスーパーマンがいるのか?」と疑問をもつ。有名な京劇シナリオ作家・高宜三氏は神韻ニューヨーク芸術団の演出を見て、神韻芸術団に絶対素晴らしい監督がいると断言している。

 中国各民族の文化の特色

 京劇のシナリオ作家・高宜三氏は神韻ニューヨーク芸術団の3月15日の台北での公演を見て、興奮気味にこう言った「ほらみて! 中国漢民族、満州族、モンゴル族、チベット族などの文化を全部現わし、非常に感動的だ。絶対に素晴らしい監督がいるに違いない。この監督が中国文化に対して深い認識をもっている。だからこそこのような素晴らしい作品ができるのだ」。

有名な京劇シナリオ作家・高宜三氏

 神韻ニューヨーク芸術団はニューヨークから来た公演団体で、高氏は基礎から番組を表現できることに感心し敬服している。「中国の文化を表現するには、外国の劇団が演出してもわれわれは受け入れられるものではない。しかし神韻は芸術の面、技術の面で非常に感動的だ。ただの動作だけでなく、男性でも女性でも、心からの演技で、心からの演出だ。観客にはそれが分かる、これが非常に素晴らしい」。

 高宜三氏の見方では、団員の心からの表現で、歌も踊りも全部感動的だという。「中国の伝統的物語の筋で、忠孝節義の精神を観客に伝え、観客に深い印象を与えた」。

 高宜三氏はこの数年間多くの外国の劇団の演出を見てきた。しかし神韻のように深い印象はなかった。彼は神韻に感動して、涙を流した。「非常に見るに値するもので、演出から私は多くのことが分かった。現在の社会では劇の中のような道徳的な環境はもはやない。劇の中のように多くの人が公園にいて、悪人が女性をいじめているとき(『覚醒』)、最後にみんな我慢せず身を挺した。現在社会はこのような精神に欠けている、つまり社会道徳が足りないのだ。神韻はそれぞれの観客に深い印象を与えた」。 

 2008年4月3日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/17/174486.html