フリーライターの華人:「私は本当に見聞が広まった」(写真)
(明慧日本)(記者・周容)かつてオーストラリアの『大洋新聞』に文を発表したことのあるオーストラリアの華人フリーライターの張凡さんは、2008年3月30日晩、オーストラリア・メルボルンのビクトリア芸術センターで行われた神韻ニューヨーク芸術団の公演を観て、「すべての演目がすばらしかった、中国国内で見ることができないものをここで(神韻の演出)全部鑑賞でき、今日は本当に見聞が広まった」と嬉しそうに語った。 | オーストラリアの華人フリーライターの張凡さん |
やっと本当の中国の伝統的なものが観られた
張凡さんは、「すべての演目がすばらしい! 全体的に言えば、すべての演目がそれぞれ独特な場面を表現しており、全体から見ると非常に一体化している。個々の演目もそれぞれの異なった特色があり、中の演目のどれを取り除いても不満足になる」と述べた。
舞踊の振り付けに関して、張凡さんはたいへん驚きながら話した。「これはぜんぜん観たことのないものだ。過去中国で見たものとぜんぜん違います」。「ここでやっと正真正銘の中国の伝統的なものが観られ、今日は本当に見聞が広まった」と嬉しそうに語った。
観衆は皆無我夢中
お気に入りの演目に関して、張凡さんは興奮が止まないまま「『万王の王が世に下りる』の意義はとても深いと思います、また『頂碗踊り』のレベルはたいへん高いものです。その体の動きと音楽のリズムは完全に一致し、動作と音楽がとても調和していました。音楽と一体となり、観衆はすべて夢中になって、息を飲んでじっと観ていました。だれも動かず、誰もがここを離れたくない様子でした」と言った。
モンゴルの『箸踊り』に言及すると、「その箸のリズムと動きの調和は絶妙で言葉で表せない、本当に言葉が出なくなった! とても独特の踊りだ」と嬉しげに語った。
最も中国の特色を表した
張さんは、特に『威風戦鼓』が中国の特色を表現して、素晴らしいと称賛した。その戦車のような大きい太鼓のリズムは、特に太鼓の縁を敲いたところで、最も中国の特色と独特なアジアの文化を表現していた。それは西方の伝統の太鼓と最も異なるところで、リズムがとても美しいと称賛した。張さんは何時かイギリスで毎年開催されるエジンバラ国際芸術祭でもこのような演目が観られることを期待している。
2008年4月3日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/3/31/175560.html)
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