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湖南省:3月に岳陽市の十数人の法輪功修煉者が不法に連行された

(明慧日本) 2008年3月以後、湖南省岳陽市の「610弁公室」、国保大隊及び派出所は12人の法輪功修煉者を連行した。

 3月18日午前、楓樹新村の法輪功修煉者・孫平華さんは、岳陽楼区金鄂山派出所の警官に会社から連行された。午後、劉小明、謝敏らは孫さんの自宅を不法に捜索し、パソコン、プリンター、パソコンラックなどを奪い去り、甚だしきに至っては娘の学習用パソコンも奪い去った。

 洛王の法輪功修煉者・胡和平さんも3月18日午前、連行され、現在、行方不明となっている。3月18日夜8時、もう一人の法輪功修煉者・姚大華さんは北港郷派出所の警官・劉検らに、騙されて誘い出され、連行された。3月20日午前11時、警官らは姚さんの家の鍵をこじ開けて侵入し、不法に家宅捜索をした。

 これより前の、3月5日午後3時頃、他省から来た法輪功修煉者・謝忠義さんは、家で人のオートバイを修理中、奥さんは4歳の子供を連れて外出するところに、10数人の私服警官がやくざのように謝さんの家に侵入し、奥さんに身分証、結婚証明書を提示するよう要求した。奥さんは探し当てられなかったため、警官らは何の令状も提示しないまま、家宅捜索した後、謝さんを連行した。3月8日、謝さんを不法に岳陽市の第一留置場に拘禁した。残された妻は4歳の子供を連れ、路頭に迷う困難な生活を強いられている。

 3月までに、法輪功修煉者・周永兵さん、謝忠義さん、沈群芳さん、丁洞庭さん、付冬秀さん、劉碧蓮さん、張健さん、周響宝さんなどが連行され拘禁された。その中の、劉紅霞さん、周永兵さん、謝忠義さん、沈群芳さん、姚大華さん、孫平華さんは岳陽市第一留置場に、丁洞庭さんは湖濱留置場に、付冬秀さんは岳陽県留置場に、劉碧蓮さんは華容留置場に不法に拘禁されている。胡和平さん、張健さん、周響宝さんは現在、行方不明となっている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年4月4日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/31/175527.html