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甘粛金昌市公安は不法に4人の法輪功修煉者を連行した

(明慧日本)金昌市の馬咏雁さん、蒋世香さん、蒋世翠さん、楊成梅さんの4人の法輪功修煉者は2007年10月31日に悪党の公安に不法に連行された。

 12月10日、龍首支局政治課・甄作虎、楊増智は不法に馬咏雁さんと蒋世香さんを連行した。

 10月31日当日、甘粛金昌市公安局国保支隊・尚克武、李新華、周駿国、劉成業、龍首支局国保科・張樹偉、刑富強、代宝吉、桂林路派出所、新華路派出所、濱河路派出所警察、永昌県公安局国保大隊・李国玉などの20数人が特別査問グループを作り、別々に4人の法輪功修煉者を連行した。

 馬咏雁さん(40)は、金川集団会社動力工場給水課のエンジニアである。蒋世香さん(39)は、金川集団会社建安会社の職員、蒋世翠さん(37)は、金川集団会社鉄道輸送支社の職員で、楊成梅さん(42)は、金川区7号区の住民である。

 特別査問グループは出頭令、捜査令を用意し、10月31日午前9時、同時に法輪功修煉者を連行し始めた。馬咏雁さんと蒋世香さんは職場で連行された。馬咏雁さんは給水課の悪党人員・喬海倫、陳沢来、李成林に騙され、李成林のオフィスに行った。代保吉は出頭令と捜査令を出した。馬咏雁さんが出ようとした時、代保吉に強行して手錠をかけられ、桂林路派出所の2人の警官に監禁された。代保吉と別の2人の警官(黒顔、背が低く、態度が悪い)と、給水課の悪党人員は強行に馬さんの道具箱を捜査した。(道具箱の鍵はすでに給水課に没収された)約1時間後、警官らは馬さんを押さえて車に乗せ、馬さんの家へ捜索に行った。馬さんの両手は手錠で車に嵌められ、代保吉と2人の警官は道具箱から見つかった馬さん家の鍵で不法に侵入し家宅捜索をした。ベッド、タンスなど、すべて探し、馬さんの私有物のパソコン、大法書籍6冊、8枚のCD、煉功用の座布団も没収した。馬さんの幼い息子が偶然家に帰ってきたため、すべてを目撃し驚きのあまりずっと高熱が出てしまった。

 警官は、不法に蒋世香さんの私有物のパソコン、電話、大法の本数冊、『九評共産党』、通帳、財布を含めて全部没収した。12時ごろ、4人の法輪功修煉者は前後して、金昌市麻薬患者強制収容所に拘禁され、48時間連続して拷問された。警官・尚克武、李新華は凶悪で、何回も法輪功を誹謗し、師父を誹謗し、悪意で大法を歪曲した。尚克武はわざと「法輪功修煉者の中にスパイがいないと彼らの情報を知ることはできない」と言った。

 特別査問グループは交代で法輪功修煉者を監視し、寝る権利も奪った。交代で誘導尋問をされたため、馬さんは何回も抗議して、深夜3時にやっと寝ることができた。蒋世香さんは邪悪に協力しないため、刑富強に蹴られた。李新華は、強引に修煉者の髪を引っ張り小袋に入れた。彼らは、強制的に手錠を嵌められた修煉者に対し、拇印を押させようとしたが失敗した。2人の警官は強制的に法輪功修煉者の写真を撮った。

 11月1日午前12時前、李新華と代保吉らは馬咏雁さん、蒋世香さんを不法に金昌市留置場に拘禁した。

 11月5日、蒋世香さんは列に並ばず、数を報じなかったため、女性管教人員・鄒斌、男性管教人員・朱某、熊某らにめった打ちにされ、刑務所の外に引っ張り出され、酷く蹴られたためショックを起こし、蒋世香さんの腰は傷つけられ、痛みで立つ事ができなくなった。

 11月8日、鄒斌は、蒋世香さんに荷物を片付けさせ、家族が外で待っていると嘘を言って、結局、李新華、劉成業らに永昌県に拘禁された。

 12月10日、龍首支局法制科・甄作虎、楊増智らは前後して蒋世香さん、馬咏雁さんを不法に逮捕した。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年4月5日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/3/21/174804.html