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湖南省:6人の法輪功修煉者が連行された

(明慧日本)2008年3月27日、長沙市開福区の法輪功修煉者・唐映霞さん、朗樹銀さんなど6人の法輪功修煉者が当地の法輪功修煉者・呉金平さんの家で「2007年 新唐人全世界華人新年祝賀祭」」のビデオを見ていた時、当地の「610弁公室」と警察に捕えられた。

 唐さんは1996年から法輪功を修煉し始めた。修煉後、健康となり、いろいろなよくない習慣も改めた。2000年12月、唐さんは初めて連行されたが、理由は連続48時間、同修の母親と姉が行方不明となり、真相を証明するために北京に行ったのではないかと疑われたからである。唐さんは2カ月間監禁されてから釈放された。

 2008年3月30日、当地の警官が唐さんの家に不法に侵入し、パソコン、プリンター、8千元の現金など家財を差し押さえた。唐さんの夫・伏皇保さんが4月1日に帰宅した時、家が散らかっており、妻は行方不明になっていた。4月3日、伏さんは警察署に妻の行方を打診した時、警察は唐さんを連行したことを認めた。不法に差し押さえられた家財を問い正すと、警察は否認したが、証拠の前に3千元の現金を没収したと認めた。現在、唐さんは長沙市望城県留置場に監禁され、拷問されている。当地の「610弁公室」は唐さんに労働教養を言い渡そうとしている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年4月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/5/175882.html