吉林省楡樹市:教師の郭淑艶さんは迫害され、リストラされた
(明慧日本)法輪功修煉者・郭淑艶さんは、楡樹市職教センターの教師である。2000年2月25日、郭淑艶さんは楡樹市の公園で煉功した時、楡樹市公安局政保科の警官ら数人に留置場に連行され、不法に罰金1000元を科された。
毎朝、留置場の中で煉功している法輪功修煉者を、看守は殴ったり罵ったりした。彼らは白い硬いプラスチックのパイプを使い、法輪功修煉者をひどくひっぱたいた。ひっぱたく音が牢屋から牢屋へと伝わった。看守は動揺しない女性の法輪功修煉者に対しては、更に悪辣な手段を使った。寒い冬の朝、彼女たちを下着だけにさせて、外で凍えさせた。ある日、郭淑艶さんは尋問された時、「煉功をあきらめない」と言ったため、政保科の警官・郭は、彼女の横面を酷くひっぱたいた。42日間の苦しみを経た後、郭淑艶さんは家に帰った。郭淑艶さんは職教センターに出勤したが、王保権校長は、「あなたは出勤する必要がない」と言った。郭淑艶さんはリストラされて仕事を失った。今家計はすべて彼女の夫に頼っている。
警官や街道の人が、時々リストラされた郭淑艶さんの生活を掻き乱しにきた。特に2002年「三零五」テレビで臨時放送された以降からは、更に激化した。ある日、駅前派出所の警官・李建豊と他の警官1人が郭淑艶さんの家にやって来て、郭淑艶さんの生年月日を聞き、紙に記入し、拇印を押させた。郭淑艶さんの9歳の子供が学校から帰ってきて、警官らが気を許した隙に、紙を奪って燃やした。警官は、学校に「子供が法輪功を煉功している」と訴えた。校長は、「あなたが法輪功を煉功するなら、あなたを除名する」と郭淑艶さんの子供を威嚇して、幼い心を傷つけた。
平凡な教師であり、法輪功を学んで、善良な人になりたいと願った郭淑艶さんは、仕事を失った上に家族も迫害を受けた。平凡な教師の家にあるはずがない苦難を受けた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年4月6日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/5/175836.html)
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