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フィンランド国会議員:「芸術家は真相を暴露する勇気を持つべきだ」(写真)

(明慧日本)2008年3月30日、神韻巡回芸術団はフィンランド・タンペレの会議センターで公演を行った。フィンランド国会議員のPertti Virtanen氏はとても大きく感動した。「芸術家はみなすべて真相のために勇気を持って何かを行い、世の人々に中国で発生した事実を暴露するべきです。これは芸術家の責務です」と述べた。

フィンランド国会議員のPertti Virtanen氏

 Pertti Virtanen氏はタンペレ市委員会のメンバーであり、しかも作曲家で、詩人でもある。若い時はロックのスターで、かつて国家の芸術院に勤めていた。同氏は、「私は東方の音楽が好きだ。たとえば中国、モンゴル、韓国、日本のもの、これらの音楽は内心を静かにさせて、人々の心を打つ」と語った。

 同氏は、『頂碗舞』の演目は内在する静けさを現し、とても気に入っている。「女性が頭の上に碗を載せて踊る動きは静けさを保つよい状態で、このような態度はいかなる人に対してもすべて役に立つと思います。これは修行を通して、静かで平和な心理状態を達成すると同時にあなたはまた自分本来のことをしているのです」と述べた。

 この多芸多才の国会議員は神韻の演出は生命があると思っている。舞台の上の演出は世界を導き、人々を呼び覚まして昇華させるという。Pertti Virtanen氏は神韻が現した内包は古い伝統文化で、原始の力に富んでいると知っている。声楽家・姜敏さんの歌について、「彼女の歌声は大変力があってモンゴルのゴルド声帯のように、非常に強大だ。私はこのような歌い方を知っている、自分の体を一本のパイプにして発声するのです。あのような芸術の力はすべての悪と汚いものを一掃することができます」と語った。

 神韻の演出についてPertti Virtanen氏は、自分がかつて書いた「私は一つの夢想にある」という歌曲を思い出させた。同氏は、「私も心理学者で、もしあなたが嘘をつくならば、人民を抑えて、制限し、あなたの内心は健康ではありません」という。そのため同氏は、中国での法輪功に対する迫害の場面を見て、義憤が胸に満ち、「芸術家はすべて真相のために勇気を持って何かをして、世の人々に中国で発生した事を暴露すべきです。これは芸術家の責務です」と述べた。

 2008年4月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/2/175687.html

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