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法輪功修煉者・郭漢坡さんは保定監獄で迫害されて死亡(写真)

(明慧日本)河北滄州市の法輪功修煉者・郭漢坡さんは保定監獄で迫害され死亡した。2008年4月5日朝に家族は彼が死亡したことを知らされ、保定監獄に行った。具体的なことは調査中である。

郭漢坡さん

 郭漢坡さんは法輪功の「真・善・忍」を修煉していた。滄州市王官屯で有名な銀細工員である。彼は華北商厦で数年にわたってアクセサリー店を経営し、商売は繁昌していた。彼は孝行な人で、70代の母親によく親孝行をしていた。2000年初夏の頃に郭さんは署西街で「真誠アクセサリー店」を営み、常連さんや新しいお客さんが絶えなかった。

 2001年3月に滄県公安局は不法に郭漢坡さんの店を捜査し、3千元の商品を没収した。その後滄州市公安局は不法に彼を指名手配した。いつも夜中に彼の家にかき乱しに行き、本当に家があっても帰られず、母親の孝行も出来なかった。7月22日に郭漢坡さんは自転車で市計生委の前を通った時に尾行していた警官に押し倒されて連行された。公安処で彼は迫害を受け、数日間にわたって眠ることが出来ず、拷問されて各種の酷刑を受け、左手がしばらく動かなくなった。

 郭漢坡さんは不法に滄州市第一留置場に1年間拘禁された後に、2003年に何の手続きもなく家族にも知らせないままで罪名を強要し、不法に懲役11年の判決を下され、保定市第一監獄に移送されて迫害を受けた。

 保定第一監獄の陶瓷厂で郭漢坡さんは強制的に働かせられ、年配の彼は毎日一番つらい仕事(石を砕く)をやらされた。食事は腹いっぱいにならず、毎日食べ物を買って食べていた。同時に強制的に転向を強要された。信仰を放棄するように迫害され、心身ともに苦しめられて元気だった彼は黒くなり痩せてしまい前と別人のようになっていた。

 郭漢坡さんが迫害されていた期間に警官は常に彼の家をかき乱したため、家族全員が恐れた。妻は毎日涙を流し、無数の眠れない日々を過ごした。家族みんなは節約して、彼の監獄での生活費用を送らなければならなかった。

 2008年4月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/4/7/175972.html