日本明慧
■印刷版   

河北省高碑店:張徳明さんは不法な判決を下されようとしている

 (明慧日本)2008年3月10日、河北省高碑店公安局、国保大隊、治安大隊はパトカー8台で法輪功修煉者・張徳明さんの家を囲み、張さんを連行した。先日、警官は「逮捕批准書」を届け、張さんに不法な判決を下そうとしている。

 張徳明さん(58歳男性)は、白溝小営村に住んでいる。1998年から法輪功を修煉し始めた。1999年7.20以後、張さんは何回も警官に連行されたことがある。

 2000年11月、白溝公安分局高橋派出所の警官に連行され、高碑店の射的場に拘禁され、残虐な迫害を受けた。その後、不法に4年の刑罰を科され、冀東刑務所に拘禁された。

 2006年6月7日、高橋派出所の警官・王世永らに連行された。その後、脱走したが、落ちつける場所がなく困難な生活を強いられた。

 警官らは3月10日、張さんを自宅から連行した際、まるで匪賊が狂ったかのように略奪し、大量に個人の財産を奪った。その中に、三輪オートバイ1台、自転車1台、現金600元、パソコン1台、プリンター3台(エプソンC65、キヤノンIP3300、レックスマーク1150)、レコーダー1台、USBメモリ、MP3、携帯電話、無線LAN、衛星受信機、衛星アンテナ、テレビ1台、法輪大法の「師父の法像」なども含まれていた。しかも家主に3600元ゆすった。

警官らに家財を略奪された後の部屋

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年4月7日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/6/175911.html