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山東省:桑春蓮さん(女性)に対する寿光市の獣のような警察官の残虐な迫害(写真)

(明慧日本)2008年4月1日、山東省寿光市の中国共産党の警察官が法輪功修煉者・桑春蓮さん(後張村に在住)を連行した。桑さんは2007年9月に警察官に性的虐待を受けたことがある。寿光市工業区公安出張所、寿光市610弁公室(現在名前を「市党委員会防邪弁」に改名)、寿光市公安局反*教大隊の警察官は彼女に自白を強要し、拷問し苦しめた。

  同夜10時、中共の警察らは法輪功修煉者・孫桂珍さん、及び常人の夫、娘婿を一緒に強制連行し、夜中の零時まで虐待した。娘婿は釈放されたが、孫さんと夫はいまだに寿光市工業区公安出張所に監禁されている。

  4月2日夜、寿光市テレビ局は寿光市中国共産党市委員会書記・劉中会が全市の大会で話した法輪功に対する迫害を一段と強めるという悪党「精神」を放送した。実は、この劉中会は2007年3月の就任挨拶でも法輪功に対する迫害を強めるという「決意」を公開の場で強調した。2007年11月、自ら法輪功への迫害を計画して準備し、テレビの公開の場で法輪功と3年「闘う」と宣言した。その後、寿光市の新聞もこの内容を掲載した。
桑春蓮さんが警察官に迫害を受けた後の火傷の跡


 寿光市後張村の法輪功修煉者・桑春蓮さんは2007年9月24日、寿光市の警察により寿光市公安局に連行され、2人の警察官から性的虐待を受けた。その中の1人(50歳ぐらい)は、警官の制服を着ながら、桑さんを地面に座らせ、両手を全力でねじり、手で顎を強く引き上げ、耳を強くねじり、両手で交互に顔を殴り、靴を履いたまま両足や太ももを踏み躙った後に蹴った。もう1人の私服警官はもっと下賤な手口で彼女を虐待した。この警官は30歳ぐらいで、何時も非常に汚い言葉で大法を罵った。警官はライターで彼女の両手と両腕を焼いて大きい焼け跡を付けた。ライターの火が消えるまで焼いた後、別のライターを使って、炎を最大にして焼き続けた。指や関節など最も痛いところを選んで焼き続けた。皮膚と肉の色と形が崩れるまで焼き続けた。非常に残虐である。また「今晩お前の皮膚を一枚剥ぐぞ」と言いながら焼き続けた。最後に全く猛獣のようになり、迫害はエスカレートし、衣服を全部脱がせて、「お前たちは出て行け、これから下半身を焼くぞ」と言った。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年4月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/4/7/175980.html