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ニューサウスウェールズ州弁護士:「神韻公演は純粋で美しいメッセージ」(写真)

(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団のシドニーエンターテイメントセンターでの公演は2008年4月5日に幕を下ろした。弁護士のアンジェラ・ケータス(Angela Ketas)氏は公演を見た後に、神韻は純粋な美しいメッセージを伝えたとコメントした。 

アンジェラ・ケータス(Angela Ketas)弁護士は夫とともに神韻芸術団のシドニー公演を鑑賞した

 アンジェラ氏は「演目はどれも美しくて、ダンサーもすばらしかった。歌と太鼓も大好きだ。その迫力は本当にすばらしい。個人にとっても世界にとってもこれはすばらしい公演だ。ポジティブなメッセージを伝えてくれた」とコメントした。

 アンジェラ氏は夫と一緒に公演を見た。彼女は公演の音楽に感動し、たとえ中国語がわからなくても歌詞の中身を感じることができたという。「彼らは本当に才能が溢れている。音楽だけでも感動的だが、また訳された歌詞でさらに理解を深めることができた」。

 アンジェラ氏はオーストラリアニューサウスウェールズ州登録の弁護士であり、法輪功修煉者・李富英さんや謝えん(火が三つ、品の形)さんの代理で、元広東省副書記の陳紹基を拷問・虐待の罪で告訴した弁護士である。

 ケータス夫妻はともに演目『覚醒』がもっともお気に入りだ。「真・善・忍」の力を感じ取ることができ、なぜならこれは人々の信仰や力を表現したからだとアンジェラ氏は言う。「最も感動したのはあの小さな女の子が出るシーンだ。親子で『真・善・忍』の横軸を広げ、周りの人々も一緒に悪行を行う警察に抗議した。この場面は人々が邪悪や悪人に対して、きちんと批判すれば、力がどんどん大きくなっていくことを教えてくれた」。

 また、神韻芸術祭が中国で上演できないことについて、アンジェラ氏は遺憾の意を表した。中国の人々はこのショーを誇りに思うべきだ。自分たちの文化の源を忘れてはいけないとコメントした。「中国共産党が神韻の演出内容を許さないのは本当に信じられない。なぜそんなに恐れるのか? 私には理解できない」。

 初めて神韻を鑑賞したアンジェラ氏は演出に魅了され、来年の公演も見たいと言った。「私たちはもう決めた。来年は家族と友達を誘って、神韻を見に来ます」。

 2008年4月8日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/4/7/176016.html