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山東省:法輪功修煉者・周寧さんは連行され済寧市留置場に監禁された

(明慧日本)2007年9月12日朝6時ごろ、済寧市「610弁公室」と警察署の警官らは当地の法輪功修煉者・周寧さんの家に侵入し数人で周さんを掴んで地面に押し倒し殴打したため、周さんは腰に重傷を負った。周さんをはじめその場にいた周さんの妻と2歳の息子、また他の4人の法輪功修煉者を連行した。パトカーに押し込まれながらも周さんは周りの人に「法輪大法は素晴らしい!」と叫んだため、怒った警官らは周さんの咽喉を摘んでパトカーに投げ込んだ。また、家にあったパソコン、デジタルカメラおよび1万5千元の現金までも没収した。

 周さんは済寧市留置場に監禁され、そこで数回にわたって尋問されたが、周さんは回答を拒否。そのためメッタ打ちされた。周さんは断食をして人権侵害に抗議したが、病院に連れていかれ、そこで野蛮な潅食(ゴム管で強制的に鼻から食べ物を押し込む)をされた。

 周さんは病院で法輪功の真相を伝え、「法輪大法は素晴らしい!」と叫んだ時、周りの人々は警官の野蛮な行為に驚いた。

 情報筋によると、周さんは留置場でのいかなる尋問にも答えず、留置場側は、周さんに懲役刑を言い渡すよう企んでいるという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年4月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/8/176051.html