吉林省徳恵市の賀文さん、李振玉さんは黒嘴子労動教養所へ連行された
(明慧日本)2008年3月24日、情報によれば、吉林省徳恵市辺岡郷の法輪功修煉者・賀文さん、李振玉さんは現在、不法に労働教養1年を言い渡され、それぞれ黒嘴子女子労働教養所の4大隊と1大隊に拘禁されている。3月24日までの11日間、修煉者・李振玉さんは断食によって抗議した。
法輪功修煉者・賀文さん、李振玉さんは2008年2月27日の深夜、警官によって連行された。当日23時頃、警官が窓をたたいてドアを開けさせようとしたが、深夜なので開けずにいると、4,5人の警官は扉をこじ開けて家の中に侵入し、不法に家宅捜索をし、数冊の書籍と2枚の「師父の肖像」を奪い取った。また香炉も奪い去った。
その後、2人の修煉者は徳恵市留置場に閉じ込められた。警官はだまして15日後に釈放すると言ったが、結局15日後の、2008年3月13日、不法に拘禁されていた数人の修煉者と共に統一に1年間の不法な労働教養を言い渡し、長春の労働教養所に移送した。当日、健康診断を受け、数人は不合格で労働教養所に断られた。本来ならば無条件で釈放するべきであるのに、警官は引き続き不法に修煉者達を拘禁した。そして2008年3月19日に再度労働教養所に送ったが再び断られた。家族は釈放するよう求めたが、徳恵市公安局は「われわれは釈放に賛成するが、しかし上(長春市)は同意しない」と言った。
法輪功修煉者修煉者・賀文さんと李振玉さんは3月22日(土曜日の午後)三度、長春市黒嘴子女子労働教養所へ送られた。2回健康診断を受けたが2人とも心臓病であると診断された。李振玉さんは、10日間の断食による抗議で身体が虚弱になった情況下でも、黒嘴子労働教養所は規則を違反して受け入れた。それぞれ4大隊と1大隊で拘禁することについて、よく理解されていない。
吉林省徳恵市の数10人(具体的な数字は調査する必要がある)の法輪功修煉者は、最近、不法に逮捕された。この迫害の中で、「長春国保大隊」「省610弁公室」が表に現われてきた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年4月9日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/3/26/175187.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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