■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/04/09/mh102617.html 



中国系の商人:「この公演を見逃すのは損失である」

(明慧日本)2008年3月30日、「神韻ニューヨーク芸術団」によるメルボルンでの最後の公演を鑑賞した後、中国大陸で貿易関係の仕事をしている中国系商人・呉さんは「演目は良くできている。海外の華人や中国文化を理解しようとしている西洋人にとって良い公演だ。もし、この公演をもっと多くの中国人が見ることができれば、中国人はもっと中国を理解でき、精神的に必要なものを見つけることができるだろう」と感想を語った。

 公演を見逃すのは損失である

 呉さんは公演の2日前に公演のことを知り、すぐにチケットを予約した。公演の休憩時間にいち早く友達に電話をして、こんな良い公演を見逃さないようにと伝えた。呉さんは「今日、公演を見て、とても嬉しい。これを見逃さなかったことは本当に幸いなことだ。もし今日鑑賞できなかったら、とても残念だ。実際、今年やっと初めてこの公演を見て、すでに遅過ぎると思った。見逃す人は損をすることになる!」と感動して言った。

 最初の演目から涙がこぼれた この公演は無限である

 豪快に見える呉さんが「第一の演目から涙がこぼれた。僕は強そうに見えるが、この公演の多くの演目に感動した。この公演は芸術の角度から見て無限だと思う。ほかの角度から見ても、今日の演目を鑑賞すると中国大陸の生活を反省すべき点がある」と話した。

 「真・善・忍」の三つの文字に感動した

 バックスクリーン上の「真・善・忍」の三文字に呉さんは心から感動した。「これは人の本性で、特に中国人の美徳である。生活習慣が違っても、『忍』を持っているから、人を『善』に導くことができる」と呉さんは話した。

 思惟が開拓された

 呉さんは芸術がとても好きだが、公演に対して、「美しい衣装と華麗な色などはもちろん芸術の一つのポイントだが、現実の生活を合理的に反映することが芸術だと思う。今日の演目は、私にとって、思惟が開拓されたと感じた。つまり、中国大陸の人々がどのようであるか、海外の華人がどのような情況であるかが分かるようになった。この点を深く感じた」と話した。

 真正面から直面、理解する

 大学では政治学を専攻した呉さんは「政治というものは、民衆のことを管理することだというのが私の認識だ。この公演を政治だと考えるのは合理的ではないと思う。勉強も、芸術も最高の水準に達成したいなら、すべての人民の生活に影響を及ぼすことになり、みんなの事である」と話した。

 呉さんは以前、法輪功についての話に比較的反抗していたが、この公演を見た後、「法輪功のことを受け入れる、受け入れないに関係なく、公演を見てすぐ分かるようになる。中国大陸の多くの人は、法輪功の話を怖がっているようだが、海外に来ると怖がらなくなり、直面し、理解することができる。我々はなぜ外国へ来たのか? 我々の祖先はなぜ外国へ来たのか? もっと理解できるようになる。人の話に反抗しないで、とりあえず受け入れて、その後理解すれば良いと思う」と話した。

 もし、中国へ帰ることがあれば、自分が得た情報を人々にいろいろな方法で伝えたいと呉さんは言った。神韻の公演を見た人がこの情報を広めるようにと呼びかけている。なぜなら、これはもっとも人間性があるやり方であるからだと呉さんは重ねて言った。

 大陸の幼児教育者:舞踊はとても高い境地の表現

 大連の夫妻は「神韻の公演は舞踊を通じて、とても高い境地の表現ができる。人が仙境に漂って行ったようだ」と言った。幼児教育者である妻は「神韻の公演は本当の中国の民族の特色を表現できた。この公演は教育の意味も含まれ、芸術が教育と一体になっている。公演はとても成功したと思う」と話した。

 また、「神韻の公演の演出は高いレベルだ。高い境地のものが舞踊で表現できている。アーティストたちは舞踊の動作で高い境地のものを表現しており、舞踊で実際の意味を表現した。特に中国の伝統民間芸術が反映できて、良かった」と話した。

 夫のほうも「神韻の公演はとても良かった。民族の情趣がある。特に仙境に入っているように感じた。この公演はとても好かった」と話した。

 2008年4月9日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/2/175690.html

明慧ネット:jp.minghui.org