中国からの移民:感動した、また来年も観にきます
(明慧日本)神韻ニューヨーク芸術団のシドニーエンターテイメントセンターでの4回公演は観客の拍手の中で幕を下ろした。この著名なる劇場に多くの現地華人や華僑が駆けつけた。人々は中華伝統文化を表現した美しい演目に対して、中華文化の真髄をうまく表現できたと好評している。
中国ハルピンからの移民である許さんは「すばらしい!すばらしい!本当に感動した。中国五千年の文化や歴史をうまく表現している。特にスクリーン(天幕)は大変よかったです。こんなすばらしいショーは初めてです。できれば来年も見たい」と感動していた。
OLの李さんは神韻芸術祭の美しさが気に入ったようすで「演目のどれもすばらしい。中華文化の特徴がうまく表現できている。本当に誇りに思いました。私たちに純粋で伝統的な美しい雰囲気を味わわせてくれました」と語った。
五千年の文明がすばらしい舞踊や音楽を生んだ
中国大陸から親族でオーストラリアに来ている上海軍用工業技術エンジニアの周さんは演出を絶賛し、「本当にすごい。これこそ本当の中国古典文化で、五千年の文化でやっと築いた古典舞踊と音楽だ。普通のショーとは一味違う。見るだけで精神的にリラックスできる。本当に・・・」と語った。
周さんは天国を表現したシーンが一番のお気に入りで、演技者と観客が一体になったような感じだったと言う。「天国の表現は特によかった。OHPと映画を同時にスクリーンに映したようだった。ごく自然に演技者と観客に一体感が生まれたと思う」。
中国でこんなにすばらしいショーを見たことがない
上海出身の庭平さんは華僑で、オーストラリアに移民して20年近く経っている。感動した庭さんは積極的に感想を述べた。「こんなすばらしい演目は見たことがない。中国ではこのような中華文化を披露するショーは存在しなかった。扇子の舞も見たことがない。今まで中国では見たことがないのだ。見たことあるのはいわゆる革命の演劇だけだった」と述べた。
庭さんは演目を大いに気に入り、すべての演目が好きだという。「どれもすばらしくて、どれも好きだ。法輪功に関する演目も良かった。」公演は2時間もあったが、庭さんはまだ見たいとコメントしている。「2時間見ても、物足りなくて、もっとみたいな。」来年の公演についても期待しており、来年も見に来ると明言した。
忘れられている歴史の穴を埋めた
オーストラリアに移民して5年が経った情報エンジニアの趙さん夫妻はシドニーでの最終公演を観賞した。趙さんは、自分は教科書でこの歴史を知ることはできなく、伝統芸能の京劇でやっと少しわかっただけだという。「本当に美しかった。リラックスできたのは美しかったからだ。中国の歴史も思い出させてくれた」と語った。
奥さんも興奮が収まらない様子で「私も良かったと思う。衣装もきれいで色の組み合わせもとても良かったです」と言った。
2008年4月9日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/4/7/176017.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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