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山東省青州:蘆慶徳さん夫婦が迫害された実情

(明慧日本)2007年9月20日、山東省青州市「610弁公室」の頭目・左横法が、数人の警官を連れ、高柳鎮大交流村の法輪功修煉者・蘆慶徳さん、冀徳香さん夫婦の家に無理やり押し入り、夫婦2人を青州市留置場に強制連行した。冀さんは拘束されて1カ月後に家に戻った。蘆さんは、青州市留置場から済南市章丘明水労働教養所に移送され、未だに拘束され迫害されている。

 冀さんは、家に戻って約20日間後、高柳鎮司法所の黄福欣が、署名という名目で冀さんを騙し派出所に行かせ、直接彼女をイ坊洗脳クラスに移送した。3カ月にわたり迫害・拘束された後、2008年1月29日に釈放された。

 その後、2カ月の間に、朱良鎮派出所と「610弁公室」は3回にわたり、冀さんを妨害し、不法な家宅捜査を行い、日常生活を掻き乱した。

 3回目は2008年3月末、朱良鎮「610弁公室」から来た4人が、冀さんの家に押し入り、家財を荒らし一通の手紙を見つけた。しかし、彼らが帰った後、冀さん家族は収穫した柿を売った現金がなくなったことに気づいた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報については、中国語のページを参照。)

 2008年4月10日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/8/176039.html