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湖南省:黄建文さんは広州市海珠区留置場に不法に拘禁されている

(明慧日本)2008年2月7日・旧暦の元旦、湖南省株洲の法輪功修煉者・黄建文さんが広州市新港東路地下鉄で法輪功の真相を伝えていた時、再び不法に琶洲派出所に連行され、その後、海珠区留置場で拘禁された。 3月17日、黄さんの湖南省に住む家族に不法な逮捕通知書が届いた。家族は海珠区公安分局に行ったが、警官らは黄さんと面会することを拒否した。もう2カ月、家族は黄さんと会ったことがない。

  黄建文さんは本籍が湖南省株洲市にあり、1998年後半から法輪功を修煉し始めた。法輪功を修煉する前、アレルギー性鼻炎にかかっていた。法輪功の本を読んだ初日、入浴した後鼻汁が止まり、病気が治り、法輪功は黄さんに新たな人生を与えた。 当時、黄さんは国防科工委でハイテク検査と測定の仕事を担当し、黄さんの人柄と仕事上の素晴らしい態度は、まわりの同僚たちにも法輪功の素晴らしさを明白にした。

  1999年、黄さんは湖南省株洲公安局刑偵科に派遣された。法輪功が迫害され始めた時、その科の同僚たちは法輪功の真相を理解していたため、法輪功に対する迫害を皆理解できなかった。「真・善・忍」を信奉するのがよくなければ、何が正しいのか? 人に殴打・破壊・略奪などするように教えるのか?

  2000年、黄さんが北京に陳情に行った際、天安門で警官らにひどく殴られ、不法に1カ月間株洲市で拘禁された。そして公安局に職務から除名された。当時、街道委員会は絶えず嫌がらせをし、妻はストレスに耐えられなくなり、黄さんと離婚した。黄さんはその後、落ち着ける場所がなく困難な生活を強いられながら、広東省で商売をしていた。2003年、広州市海珠区で真相資料を配っていた際に拘束され、再び不法に湖南省長沙市新開鋪留置場に1年間拘禁された。

  より多くの善良な人々に一緒にこの残酷な迫害を制止するよう呼びかけよう。直ちに罪のない黄建文さんや多くの法輪功修煉者の釈放を要求する!

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年4月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/4/9/176113.html