日本明慧
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法をしっかり学び、内に向かって探す

(明慧日本)先月、私は毎日がどんなに忙しかろうと、眠らなくても必ず『転法輪』を2講以上学ばなければならないと決意しました。実行して1カ月間経たないうちに、私は自分のいろんな面がよい方向に向かって突破していると感じました。

 一つは何かをするとき、集中しやすくなり、効率も非常によくなりました。たとえば観光スポットで『共産党についての九つの論評』を配布するとき、いつもより早く配布できるようになり、時々2時間経たないうちに、一箱をすべて配布し終わった時もありました。

 二つ目は、常に慈悲の心静かな状態を保持できるようになり、生活リズムの早い香港にいながらも、かえって心はゆったりとしています。

 三つ目は、心性の向上に従って、周りの環境のすべてが変化していることです。たとえば観光スポットでは運転手、ガイドおよび観光客が自分から積極的に私と会話し、資料を受け取っています。妻もさらに精進するようになり、父も法輪功は素晴らしいと唱え始め、母も法輪功の書籍を読み始めました。自分の周りの人の変化を感じるのは、実は私たちの修煉の場が正されてから、すべてがそれに付随して変化しているのです。

 私はまた次のことを悟りました。自分をしっかりと修煉でき、刻一刻と常に衆生を救い済度することができるようになります。法を多く学ぶと同時に、自分の未だに放下できていない執着を見つけ、そしてこれらの執着を取り除くように修めます。私個人として、早くすべての執着を取り除き、漏れのないようにしたいと願っています。

 それと同時に、すべての同修が法をよく学び、お互いに責めることなく、自分を修め、みんなで一緒に師父から言われた三つのことをしっかり行うことを願っています。衆生はみな私たちに救われるのを待っているのですから。

  2008年4月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/4/9/176118.html