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天津市の2人の小学校教諭が連行された

(明慧日本)天津市武清区石各庄の小学校教諭で、法輪功修煉者・趙飛さんと劉麗華さんは、2000年法輪功の真相を伝えるため上京した際、捕まった。監禁期間中、メッタ打ちされて顔が酷く変形してしまった。手と足もスタンガンで電撃され、ひどい火傷になった。それだけでなく、警官らは2人を町の電柱に縛り人身の侮辱を行った。

 2008年4月5日から、数人が24時間体制で、趙飛さん、劉麗華さんの行動を監視し始めた。趙飛さんが、これは違法行為だと監視者に告げたため、それで怒った監視者が「610弁公室」に報告した。2008年4月7日午後、当地の「610弁公室」と警官が2人の家に侵入し、2人が学生に法輪功の真相を伝えたという理由で趙さんと劉さんを連行した。その後、2人の家財なども差し押さえられた。劉麗華さんは当日の午後6時に釈放されたが、趙飛さんは依然として監禁さている。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年4月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/4/10/176221.html