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神韻芸術祭:オーストラリアの中国系住民に感動を与える(写真)

(明慧日本)2008年4月7日の夜、オーストラリア・クィーンズランドの多数の中国系住民は、ブリスベンのコンベンション&エキシビションセンターに集まり、神韻ニューヨーク芸術団が公演する芸術祭を鑑賞し、西洋社会で伝統的な中華文化のパフォーマンスが披露され、大変大きい喜びと感動をもたらされた。

 台湾ブリスベン在住の中国系住民委員を務める陳春龍氏は神韻芸術祭を鑑賞した後、「神韻芸術祭はバックスクリーンにしても、舞踊、歌にしても、本当に人々の心を浄化させるパフォーマンスを与えた」と話した。

台湾ブリスベン在住の中国系住民委員を務める陳春龍氏

 台湾ブリスベン在住の中国系住民委員会会長・カ文耀氏にとって、芸術祭の中で真相を伝えることに大変感銘を受けたという。「すべての演目は大変素晴らしかったが、最も感銘を受けたのは、神韻芸術祭が真相を伝えたことです。私たちすべての一般人が一緒に行動し、この前代未聞の人類の良心に対する残酷な迫害を終わらせ、平和の訪れをもたらせるように努力するべきである」と強調した。

台湾中国系住民委員会会長・カ文耀氏

 中国系住民向けの世界週報を発行している新聞社の陳守中社長は、神韻芸術祭の豊富な中身と深い内包に感動した。「神韻芸術祭はただ綺麗なだけではなく、教育の視点から見ると大変意味深いものがあります。人の心を浄化させる効果もあり、中華五千年の文化を普及させています。このような公演は大いに行われるべきですね」と話した。

中国系住民向けの世界週報を発行している新聞社の陳守中社長

 中国からやって来た男性は、神韻芸術祭を鑑賞してから、「すべての演目はとても印象的でした。しかし残念ながら、今日の中国本土のたくさんの若者は、嫦娥の話、岳飛の物語を知らない。中国共産党は中国の数千年の歴史を次世代の人々に伝わらないように破壊したため、若い世帯の人々はみな知らないのです。しかもこのような感想も今僕は海外にいるから初めて言えるのですよ。中国には言論の自由は全くありませんからね」と強調した。

 2008年4月12日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/4/9/176150.html