豪州中国系住民: 中華文化の精髄を西方に呈した
(明慧日本)(記者・王清漢) 2008年4月5日、神韻ニューヨーク芸術団のオーストラリア、シドニー演芸センターでの最終公演は、多くの現地華人を引きつけた。鑑賞後、彼らは皆、神韻が西方に中華文化の精髄を呈したと賞賛した。
コンピュータエンジニアの朱迪さん: 西方に中華文化の精髄を呈した
中国からオーストラリアに移住して6年目のコンピュータエンジニア、朱迪さんは、今夜、恋人と一緒にシドニー演芸センターでの神韻公演を鑑賞した,朱さんは、彼がこの純粋な中国古典舞踊と歌の演出を通じて、更に中国文化に対する理解を深めることを期待している。
朱迪さんはオーストラリアで神韻公演を観ること自体がとても有意義なことだと思っている。−−「深刻な意義を素朴な演出で表現し、柔の中に剛があり、私はとても良いと思います、特に外国でこのような公演を観ることができて余計に貴重だと思います」。
朱迪さんは初めて神韻の公演を観て、とてもよかったと驚き、演出は西洋人や西側諸国に中国文化のすばらしさを表現するとともに、中国伝統文化を高揚し、中国人の民族精神を発揚していると表明した。
恋人である西洋人のデビッド(DAVID)さんは、「僕は服装、舞踊が好きで、バックスクリーンも非常にすばらしい」と述べると、朱さんは、彼が特に役者達の表現した中国古典舞踊の高難度の「翻、転、揚」などの技巧に対して感心していることを補足した。
オーストラリアの中国系移住者:演出は渾然一体となった
去年6月に中国大陸からオーストラリアに移民した李さん(Robert Li)は奥さんと一緒に鑑賞した。李さんは全体的にとても良かったと賞賛したーー「扇の舞いが、良かった。いくつの視点から着手して、中国の伝統文化をすべて表していると感じた、扇子や、太鼓、箸などを通じて全体的な効果があり、いい感じでとても良かった」。
李さんは公演の各演目が渾然一体となり、効果が完璧だと賞賛した。「全体的に首尾一貫であると感じ、中抜き感が無く、つながりが完璧だ」。
李さんは、神韻公演は中華伝統文化を高揚すると同時に、正義即ち「真、善、忍」を高揚していると感じた。そして正義はきっと邪悪に打ち勝つことを信じ、信仰の自由は弾圧ではなく支持するべきだと述べた。神韻公演は深刻な教育意義があると感銘した李さんは、「心からの善意をもって人に接することを大衆に教育するべきであり、できるだけ自分の善良なところを表現することは社会に対しても他人に対してもすべて有意義なことです」と述べた。
華人の会計士:今まで見てきた公演の中で一番いい
唐世中さんはオーストラリアの公認会計士です。彼は鑑賞後、神韻公演は中華民族5千年の文化を表現し、正統な中華文化を呈したと賞賛した。彼は『精忠報国』が最も好きで「悲壮な場面が現れ、忠臣の岳飛を再現した」と語った。
「『大唐鼓吏』も私達中華民族男子の勇ましさを表現した」。
今日で唐さんが神韻公演を観るのは2度目になる。「神韻公演は私が見たことのある公演の中で最も良いもので、私は2年連続観ましたが、これからも見たいです」。
唐世中さんの友人である劉さんは余り喋りが好きではないタイプで、出国前、広東省のある大きい雑誌社の記者に演出の感想を聴かれ、「とてもいい感じでした、しかし私は言いだせません、私は「やかんでギョーザを煮込み--、口があっても出てこないのだ」と述べ、奥さんは「音楽は良かった、舞踊もとてもいい、振り付けが素晴らしい、とにかくすべて良くて、その服装もとても美しい、色もとてもよかった」と続けて述べた。
神韻ニューヨーク芸術団はシドニーでの5公演を終了すると、観衆の祝福を載せ、ブリスベーン、キャンベラ、アデレードに向け、中華文化を伝播する芸術の旅を続けていく。
2008年4月12日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/4/7/176014.html)
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