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山東省:東阿県警察が法輪功修煉者を迫害した犯行を暴露
（明慧日本）1999年7.20以後、山東省東阿県の法輪功修煉者が共産党の迫害を受け、いままで10数人が不法に労働教養され、100数人が刑事拘留され、20数人が行政拘留され、暴行を受けた人は、数百人に及んだ。ここで私個人が知っている迫害状況を書き下ろし、邪悪の犯行を暴露する。
1999年7月20日前後、法輪功修煉者・高兆亭さん、于克林さん、申大海さんなどが公安、政法、組織部などの圧力をうけ、強制的に法輪功を放棄する保証書を書いた。于さんは、最初は妥協しなかったが、邪悪が息子の仕事をやめさせることを脅迫した。
2000年4月、邪悪のボス・羅幹が済南にきて、「法輪功修煉者に対して命さえ残っていれば、なにをやってもいい」という命令を出した。公安局長、国家安全局の課長などが不法に張伝明さん、周春英さん、張伝江さん、王樹亮さん、劉慶良さん、周広新さん、雷玉興さん、雷玉棟さん、李同海さん、陳常会さん、ヤオ（女兆）清さん、ヤオ（女兆）岳栄さん、唐淑英さん、牛士蘭さんなど法輪功修煉者を逮捕した。警官らは、毎日に修煉者たちに対して暴行をし、拷問を行った。
張伝明さんは、体重110キロあるので、警官に手錠で鉄の門につるしあげられたため、何回も気を失った。
張伝江さんは、連続20数日間、拷問を加えられ、その後、聊城市精神病院に監禁され、迫害されて不具になってしまった。
周春英さんは、連続数日間、拷問をうけ、その後労働教養所に送られた。警官はさらに周さんの夫を連れてきて、みんなの前で夫に命令し奥さんを殴りつづけさせた。
国家安全局課長が政治委員の前で、劉慶良さんに重傷を負わせ歩くことができなくなった。政治委員はそれでも「もっと殴れ、縛り上げろ」と叫んだ。
王樹亮さんは、数カ月間つるし上げられ、両手の感覚がなくなってしまった。
法輪功修煉者・史徳月さんは、警官に拷問により数日間迫害され、精神状態が異常寸前になり、その後、労働教養所に送られた。
法輪功修煉者・王会傑さんは、警官に暴行され、数日間、行動できない状態になった。
法輪功修煉者・劉西広さんは、何回も監禁され、洗脳班に送られ、その後、労働教養所に送られたが、身体に異常があり労働教養所が受け入れを拒否した。警察は、賄賂を渡して入れようとしたが果たせなかった。
法輪功修煉者・劉書霞さんは、真相資料を配ったため労働教養所に送られた。
法輪功修煉者・張秀蘭さんは、喘息にかかっており、北京に上申に出かけて逮捕された時、危うく命を落とすところだった。その後、給料をとめられた上、さらに警官に絶えずつきまとわられ、病状が悪化したため死亡した。
法輪功修煉者・東勝利さんは、逮捕されてから瀕死状態になった。さらに警官につきまとわられ、困難な生活を強いられたうえ、精神的に重圧を受け、28歳の若さでこの世を去った。
法輪功修煉者・劉景常さんは、1999年7.20以後、正常に煉功することができず、病状が悪化してしまい死亡した。
（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）
2008年4月13日
（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/1/8/169843.html）
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