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孫卓英さんは上海女子労動教養所で迫害された

(明慧日本)上海大法弟子・孫卓英さんは、刑務所から家に戻った数ヵ月後、再び労働教養を強いられ、上海女子労動教養所へ送られた。上海女子労動教養所は、中国共産党がいつも陰険悪辣な手法を使って法輪大法修煉者たちを迫害している所である。

 大法弟子・孫卓英さん(女性、60数歳)は、法輪大法を修煉し身体がとても健康になった。しかし、孫さんは『真善忍』を信仰するだけで何度も不法に捕まり迫害された。2001年、孫さんは4年間の刑罰を言い渡され、上海市女子刑務所で拘禁され迫害された。刑務所を出た後、再び610オフィスの洗脳クラスに送られ、3ヶ月間迫害された。孫さんはこのように様々な迫害を受けても、大法と師父をずっと信じていた。その後、孫さんはまた悪徳な者たちに1年半の労働教養を強いられた。女子労動教養所に拘禁されていた時、孫さんは所長(教養所のトップ)による法輪功への誹謗中傷を阻止するため、『法輪大法は素晴らしい』と心底から大声で叫んだため、1ヶ月間の独房拘禁の処罰を受けた。その後、独房拘禁は更に2ヶ月間延長された。今回、孫さんはやっと家に帰ったが、数カ月しか経ってないのに、また不法に労働教養させられるようになった。

 孫さんは長期にわたり迫害を受け心身ともに深く傷ついた。今回の迫害によって、孫さんは胃からの大出血により、すでに3回も入院した。上海女子労動教養所は、このように身体が弱く年を取ったおばあさんに対しても、容赦なく引き続き不法に拘禁し迫害している。こんなに年を取り、しかも身体の具合がこれほど悪い婦人を、引き続き拘禁してはいけないと中国共産党が決めた労働教養規定にも定められているが、実際は、規定は全く守られていない。中国共産党は何度も、『社会の調和がとれています』、『人権を改善します』などと唱え、人権を尊重し、人権を保証するということを憲法にも記載したが、現実は正反対である。

 2008年4月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/12/176314.html