■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/04/14/mh152442.html 



山東省:寿光市の中共書記・劉中会は法輪功修煉者を酷く迫害

(明慧日本)2008年4月2日の夜、寿光市テレビ局は寿光市の中共書記・劉中会の全市大会での談話内容を放送した。その内容は法輪功修煉者への迫害を強化するというものだった。

 2007年11月、劉中会は自ら法輪功への迫害を手配していた。テレビの公開の場で「法輪功との戦いを徹底的にやる」と宣言し、「法輪功と3年間の激しい戦いをやるぞ」と話した。彼の管理下にある機関に対して、どこで問題が起こったらあそこの責任者に直接責任を担ってもらうからと部下を脅迫していた。その話が「寿光日報」にも掲載された。彼の手配の下で本当に血なまぐさい弾圧が始まった。

 2007年から今日に至るまで、劉中会が中共の市の書記になってからの1年余りの間に部分的統計によると、少なくとも100人以上の法輪功修煉者が連行され、家宅捜査を強制され、酷く打たれ、罰金などを強制された。16人の修煉者が不法に強制労教された。迫害の手段として、高圧の電気スタンガンを用いて修煉者の体の最も痛いところを攻撃するとか、ゴム製の棒と木の棒で手足と腰を酷く打つとか、ライターで指と腕を焼くなど、聞くだけで汗が出てしまうぐらいの非常に卑劣、残虐な拷問を使い、打たれた人は数十日間座ることさえできなくなる。打たれて危篤状態に陥って留置場が受け入れを拒否した例も出ている。

 法輪功修煉者を連行する寿光市中共幹部のもう一つの目的に罰金の手口を使い金儲けのためである。お金を払えば直ちに釈放する。ほとんどの連行された人は2万元を罰金されている。その中に罰金され、生活ができなくなり家庭が破綻した人もいる。非常に悲惨な状態が所々で出ている。ある村の幹部は「現在の警察は匪賊より匪賊だ。匪賊は相手だけを襲うが、警察は相手だけではなくその親族にも手を伸ばすのだ」と語った。

 寿光市で起こった事例

 1.寿光市後張村の法輪功修煉者の桑春蓮さんは2007年9月24日の夜、寿光市の悪質な警官によって連行され、2人の警官の残忍な下劣な手口を使った迫害を受けた。その中の1人の私服の警察は非常に破廉恥行為をして暴行した。全く非人道的手法を使い迫害をした。ライターで彼女の指と両腕を焼き、ライターの火が消えたら別のライターで引き続き焼いた。その後、彼女の服を全部脱がせ、裸にして下半身の最も痛いところを焼いた。「お前たちは出て行け、俺は彼女の下半身を焼くぞ!」と叫んだ。

 2.2008年1月2日、寿光市の悪質な警官は法輪功修煉者の張桂芝さんら4人を連行した。当日の午後、警察は椅子を使って彼女を打った。張さんの背中は大きく腫れ、紫色になって、非常に悲惨な様子だった。留置場はこの状況を見て責任を問われる事を恐れ、彼女の受け入れを拒否していた。

 3.3月7日の中共の全人代と政協大会の期間中、寿光市は大勢の法輪功修煉者を不法に逮捕し監禁した。その中で、寿光市洛城街では28人の修煉者を不法に逮捕して、元留呂鎮党委員会の敷地に監禁した。また、侯鎮党委員会は10人の修煉者を不法に逮捕した。そして、元五台郷政府の敷地に連行して監禁した。町で通勤している人やアルバイトの人まで連行した。

 4.2008年3月下旬、寿光市の法輪功修煉者の郭秀華さん、牟中文さん、韓新貞さん、宋祖蘭さん、李秀華さん、韓心孝さん、楊明義さん、畢瑞蘭さん、李法尭さん、林文英さん、王時孝さん、胡愛雲さんたちは寿光市の悪質な警官に連行され、現在寿光市留置場に監禁されている。

 5.邪悪の「610弁公室」の情報によると、16人の修煉者は中共の迫害から脱出し、家を出て路頭に迷っているという。

 2008年4月14日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/12/176317.html

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