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自己探究によって 自分を高める
（明慧日本）最近師父の説法7冊の新しい本を勉強して、自分の内側に向かって探究するしか自分を向上させることは出来ないと悟った。内に向って探究すると、同時に自分が高まったように感じた！
最近、法を暗記する度に心の中がいらいらして、どうしてもしたくないと感じ、それから「すこし読むだけにしよう」と自分で自分を許すと、読んでも集中できず、本当に妨害されている。では、どうすればいいのか？師父は『アジア太平洋地区学習者会議での説法』中で、「旧勢力の按配か業力なのかにかかわらず、まず自分を考えるべきです。皆さんが正念を発する時でも、まず自分をきれいにするようにと私は教えました。まず自分を見て、自分に問題があれば、それを正しく対処すればよいのです。この場合、旧勢力にも成す術はなく、あなたの弱みを掴むことができず、自ずと止めてしまいます。もちろん、現在旧勢力が妨害をやめたとしても許すことができず、徹底的にそれらを根絶すべきです。正念を発して自分をきれいにしてから、旧勢力を根絶してください」と、仰った。
そこで私は自分をきれいにするようにし、歩く、自転車に乗る、ご飯を作る、学法、仕事、と寝る以外の時はすべて自分のよくない思想と人心をきちんと一掃するようにした。数日後、法を暗記する時にとても楽に感じて、心は静かになれ、暗記のスピードも速くなった。同時に自分がとても高くなったように感じて、いかなる邪悪も自分を侵害することが出来なくなった。以前、自分の回りの同修が迫害されたことを聴くと、先ず全身が冷え冷えとし、発正念も思い出せなかった。最近ネット上で私の同級生（同修）が迫害されたことを見た時、私は体の周りに一筋の冷たい気が流れてくるように感じたが、しかしそれは私の体に入れず、その上すぐ発正念して同修を救援すると、冷気が次第に消えてしまった。
今は、邪悪が断末魔のあがきをみせているので、過去私達はそれを発見し難かったが、今それはついに現れ、ちょうどそれらを消滅させるチャンスだ。だから同修たちは、まず内に向かって探究し（自分で執着することがなければ、悪が自ら消える），自分をきちん整理したうえ、更に力を入れて発正念して徹底的に悪を消滅させるべきだ。
2008年4月15日
（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/7/175992.html）
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