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四川省: 2007年10月におけるシホウ市国安の悪行

(明慧日本)四川省シホウ市公安局が、中共政権が「第17回共産党大会」を開いた9月の初め頃、当該市の法輪功修煉者に対して監視、尾行及び盗撮を行っていた。2007年10月13日朝6時30分から7時にかけて、計画的に一部の派出所に命じ、全市の法輪功修煉者を強制連行し、家宅捜索を行い、召喚し、拘束したりした。

 留置場から釈放された法輪功修煉者によると、10月13日朝、城東派出所だけで5人の法輪功修煉者及びその家族1人を強制連行した。ある法輪功修煉者夫婦は、家に入らず、直接ドアの外から強制連行された。警官らは、ドアを開けろと命じたが、夫婦は協力せず、直接派出所に強制連行された。派出所に着いた後、所長は4,5人の警官らを指示し、夫を殴打し、家の鍵を強引に奪った。警官らはパトーカーで夫婦の住宅に駆けつけた。目撃者によると、パソコン、プリンター、ラジオカセット、DVDプレイヤー、法輪功書籍及び多くのCDを没収したという。

 また、3人の法輪功修煉者(女性2人と男性1人)が、家から強制連行された。同時に法輪功書籍及びその他の家財が没収された。

 城西派出所、ゾウ角派出所がそれぞれ数人の法輪功修煉者を強制連行した。詳細は不明である。

 南泉派出所は2人の法輪功修煉者を強制連行した。

 洛水派出所は3人の法輪功修煉者(女性2人と男性1人)を強制連行した。

 馬祖鎮派出所は男性1人と女性1人の法輪功修煉者を強制連行した。

 当日合計20人余りの法輪功修煉者が強制連行された。数人は当夜、釈放されたが、残りの19人は、半月拘束されたり、1カ月拘束されたりしている。現在迄、洛水鎮の王大国さん、シホウ市の王忠群さん、陳茹さん及び余さんが依然として不法に拘束されており、いずれも不法に逮捕された。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年4月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/3/12/174190.html