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中国の商人:神韻芸術祭は湖のように清々しい気持ちにさせてくれた

(明慧日本)神韻芸術団のスウェーデン公演初日に1人の中国籍の商人・賀氏が鑑賞にきた。「神韻の演出を見ると心が清々しくなり気持ちがよかった」と彼は話した。

 「中国の今の文芸番組というと、ほとんど金銭や男女関係などを演じることが多く、役者が賑やかに演技をしても、実はつまらないものだ。振り返るとそれらの演目はいつもワイワイするだけで、結局心に残るものは一つもない。人に何か学ばせるものがない。もちろん、これは役者の問題というわけではないが、重要なのは意識と思想から作り上げられたものかどうかだ」と賀氏は話した。

 「神韻の演出を見ると、心が清々しく気持ちがよかった。まるでスウェーデン北部の雄大な湖のように清々しく透明感を感じる」と賀氏は言った。神韻という名前についても称賛しながらこう話した。「神は、素晴らしいという言葉で代表できる。中国五千年の文化の集大成として代表できるのは、この神という言葉だ! こんなに素晴らしい演出が中国に上陸する日も近いだろう」。

 音楽家:非常に気に入った

 スウェーデンの著名な現代派音楽家は、「まず、演目に使った衣装が色鮮やかで綺麗だった。そして、舞踊も音楽も素晴らしかった。中国文化とスウェーデン文化は全然違う。演目の中で最高なのは二胡の独奏だ。それが非常に気に入った」。

 また、彼は中国共産党が神韻の上演を阻むことについて、「あんなに素晴らしい芸術団は世界各地で上演されるべきだ。怒りが込み上げるのは、一つの政府として人びとの表現の自由を奪ったことだ」と言った。

 2008年4月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/24/175104.html