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豪州キャンベラ:神韻は中華の伝統文化を広めている(写真)

(明慧日本)2008年4月12日午後、神韻ニューヨーク芸術団はキャンベラの劇場で第二回の公演を行った。幕が開くと観客から次々と盛んな拍手が送られてきた。この純粋な中華の伝統文化の公演に、たくさんの地元中国系住民が、興味を持って公演会場を訪れた。豪州政府の農業と経済分析の仕事に携わっている潘さんは、一家三世代5人連れで鑑賞にやって来た。潘さん一家はそれぞれに公演の素晴らしさを絶賛した。

 潘さんの妻の鄭さんは豪州国立大学に勤めている。記者に対して「私は幸いにも休暇でアメリカに行った時、神韻の公演を見ることができた。今回は一家を連れてみんなで神韻豪州公演を鑑賞に来た」と話した。
4月12日、潘さん一家三世代5人が神韻ニューヨーク芸術団の豪州公演を鑑賞


 孫に中華の伝統文化の精神を知ってもらう

 潘さんの母親は2人の孫の真中の席に座っていた。「見ている時、非常に身近に感じました。孫たちに中華の伝統文化の精神を知ってもらいたいと思っています」と嬉しそうに満足した様子で話した。「私にはとても暖かく感じられましたよ。この物語は全部知っています。彼らの演技も本当に素晴らしかったわ。神韻は我々の伝統文化の精神を広めています」と続けて話した。

 潘さんは「僕は初めて鑑賞した。妻に薦められて来たが、来てよかった。公演はとても素敵でした。豪州に移民して20年も経っている。今日、神韻の公演を見て、まるで20年前の記憶が蘇ったように感じた。たくさんの物語は忘れてしまったが、今日まるで記憶が回復してきたようで、非常に懐かしい!」と語った。

 「神韻は海外に暮らす中国系住民に教えている。それは即ち、我々海外に住む中国人は自分の子孫に中華の伝統文化を伝えなければならないということ、我々は中華の伝統文化を継続していかなければならないということである。この意味でも神韻は海外に暮らす中国系住民の子供の教育のためにもなるのです」と潘さんは話した。

 心から感動した

 2年前に上海から豪州に移民してきた李さん(女性)は神韻の公演を鑑賞後、「公演の最初の演目『万王が世に下る』を見て、本当に心を揺り動かされました」と真剣に話した。 

上海から豪州に移民してきた李さんは神韻の『万王が世に下る』を見て感動

 李さんは興奮して語り、「公演は本当に素晴らしい。衣装も舞踊も非常に専門的なレベルです。もし中国国内であれば法輪功が素晴らしいと言う内容のものは見ることができないでしょう。ここで見ることができて心から感謝しています。非常に気持ちよかった!」と話した。

 「『昇華する蓮』は心から感動させられました。中国国内で迫害されている法輪功修煉者の心の声を聞くことができてとてもよかった。私の知り合いにも法輪功の修煉者がいます。彼らは全然中共の宣伝で言うような人ではありません。彼らは素敵な人たちでしたよ」と李さんは続けて話した。

 2008年4月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/4/13/176427.html