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元司法省副大臣:神韻芸術祭を鑑賞できて光栄(写真)

(明慧日本)2008年3月16日、台湾法治と政策研究センターの理事長、元法務省大臣、元司法省裁判官と副大臣の城仲模氏は、台北で神韻ニューヨーク芸術団の第4回目の公演を鑑賞した。

 城理事長はすべての演目に熱烈な拍手を送り「とても素晴らしかった。私はすべての演目が気に入って、特に『大唐の鼓吏』は勇壮で男らしいと思う」と、城氏はハーフタイムの時に穏やかに語った。
元法務省大臣、元司法省裁判官、副大臣の城仲模氏:神韻芸術祭を称賛した


 家で、太鼓を運動としてやっているので、太鼓の演目はとても気に入りましたと、城理事長は笑いながら話した。特に今、台湾の社会は活気が欠けているように見えるので、この演目を見ると「人の心を奮い立たせる」とも語った。

 長い間、法律研究に従事する城氏は、『昇華する蓮』に感動した。「この演目は人権の面から、人権の本当の輝きを発揚して、人間は自然に根本から守られていると私は感じ大変感動しました」と述べた。

 芸術と文化を通じて、人権の内包を細かく深く表現している神韻芸術祭を、城氏は称賛した。「この演出は物事の内包をはっきりと表現しており、理論上の「人権」をあまり理解できない人々も普通の生活の中で、人権の大切さがわかるようになる。これは人を奮起させるものだ。もし我々の『人権』が保障されるなら、人の尊さは伝えられる。これは素晴らしいと思う」。

 台湾の総統選挙の前の、最後の1週間でいろいろな政治関係の人々が、支持する候補者を応援するために、あちこち駆け回っていた時、城理事長は、穏やかな気持ちで神韻芸術祭を鑑賞できた。「政治が要らないのではない。政治は社会の一部で、文化も同じだ。もし政治が『すべて』を圧し、他のものが圧縮されるなら、それはよくないと思う」と、城氏は笑いながら話した。

 続いて、「最初の演目は、平和な社会を表現し、そして東方と西洋それぞれの文化の現れも、本当によかった。忙しい日々の中で、政治理想を求めながら、芸術と文化に関心を持てれば、本当に光栄だと思う」と語った。

 公演が終了後、「よかった。本当に素晴らしかった。特に後ろのバックスクリーンと前の演出がうまく合っていて、こんなすばらしい演出は本当に珍しい。東西文化が融合されていて、光り輝く文化交流の精華を表した」と、城氏は終ったばかりの演出を味わいながら、称賛の言葉を何度も繰り返した。

 「すべての衣装はそれぞれのテーマに相応して、素晴らしかった。特に『満州族の踊り』は良かった。どのテーマの色や衣装も完璧で、しかも着替えは素早くこれはすごい!」と言った。

 城氏は、「台湾ではこのような演出を見ることがなく、本当に発揚すべきです。思想と信念が演劇を通じて表現できるのは、実にすごい! このような形は明白で分かりやすく、特に『真・善・忍』の表現は素晴らしかった」と語った。

 2008年4月15日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/3/17/174537.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/3/22/95586.html)